ジェンダー問題は、ともすれば「女性の問題」と見なされがちですが、男性にとっても決して他人事ではありません。ジェンダー平等とダイバーシティの実現は、女性やLGBTQの人びとだけでなく男性にも様々なメリットをもたらします。すべての人々の人権が尊重され、性別を問わず誰もが働きやすく暮らしやすい持続可能な社会づくりへ向けて、男性もジェンダー問題を自分事としてとらえることの重要性を理解し、私たちに何ができるのかを一緒に考えます。
多賀 太(たが ふとし)氏
関西大学文学部教授/一般社団法人チェンジングメン共同代表
専門はジェンダー学、家族社会学、教育社会学。
ワーク・ライフ・バランス、父親の家事・育児参加、学校教育などの視点から男性のジェンダー問題を研究。
1990年代半ばから九州や関西で男性問題に取り組む市民活動に参加し、政府や自治体の委員等を歴任。
著書に『ジェンダーで読み解く男性の働き方・暮らし方』(時事通信出版局)など。
令和7年10月17日(金曜日) 14時00分~15時30分
福岡市男女共同参画推進センター・アミカス 4階ホール
福岡市南区高宮3-3-1
福岡市内に居住か通勤する人
30名
無料
9月1日(月曜日)から10月10日(金曜日)まで下記申込フォームから受付
申込フォーム(新ウィンドウで表示)
福岡市市民局男女共同参画部女性活躍推進課
(福岡市男女共同参画推進センター・アミカス内)
TEL:092-406-8111
FAX:092-526-3766
Eメール:jyosei.amikas@city.fukuoka.lg.jp
福岡市(女性活躍推進課)・福岡市企業同和問題推進協議会