冬は空気が乾燥し、火災が発生しやすくなります。火災の原因やその対策について紹介します。

城南消防署予防課の石橋直美さんに話を聞きました。

●電気機器が原因の火災が増加
令和6年に市内で発生した火災の原因は、1位たばこ、2位調理中のこんろ、3位電気機器です。電気機器の火災は年々増加していて、中でも特に、スマートフォンやモバイルバッテリーなど充電式電池の発火に伴う火災が多くなっています。

充電式電池の主な発火原因は、落下などにより強い衝撃や圧力が加わること、高温になる場所での使用や保管、必要以上に充電しバッテリーが劣化することです。
●家庭でできる火災予防
予防として
▽充電が完了したら充電器から外す
▽布団など燃えやすく熱がこもりやすいものの近くで充電しない
▽車のダッシュボードなど高温になる場所に放置しない
―などがあります。
また、電池が膨張したり、高温になったりするなど、不具合を感じたら使用を中止してください。
そのほか
▽ストーブやこたつの付けっぱなし
▽寝たばこ
▽ほこりがたまっているコンセント
▽タコ足配線
―なども火災の原因となるので注意が必要です。
火災の危険は身近に潜んでいます。自身や家族を守るためにも、火の元や電気機器を今一度点検しましょう。
【問い合わせ】
城南消防署予防課
電話 092-863-8119
FAX 092-865-3594
<充電式電池は市指定のごみ袋では出せません>
充電式電池は、ごみに出すと収集車や処理施設での火災につながります。処分をするときは、区役所に設置された資源物回収ボックスなどに持ち込んでください。詳細は、市ホームページ(「福岡市 充電式電池」で検索)で確認を。


【問い合わせ】
城南区生活環境課
電話 092-833-4087
FAX 092-822-4095
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