毎年、秋から冬にかけて、インフルエンザが流行します。38℃以上の高熱や頭痛、関節痛などを伴い、高齢者や免疫力が低下している人は、肺炎になるなど重症化することがあります。

インフルエンザをはじめとしたウイルスは、冬の乾燥した空気で感染拡大しやすく、注意が必要です。感染対策には、手洗い、小まめな換気、マスクの着用などの咳(せき)エチケットが効果的です。また、睡眠と栄養を十分に取り、部屋の湿度を50~60%に保ちましょう。
インフルエンザの予防接種には重症化予防などの効果が認められています。高齢者には、予防接種費用の一部を助成する制度があります。詳しくは、市ホームページ(「福岡市 インフルエンザ予防接種」で検索)でご確認ください。
【問い合わせ】
中央区健康課
電話 092-761-7340
FAX 092-734-1690
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