平成18(2006)年8月25日に海の中道大橋(東区)で、幼い3人のきょうだいが犠牲になった飲酒運転の事故から19年になります。
昨年、市内で発生した飲酒運転による交通事故件数は22件で、前年より4件増加しています。飲酒運転は「しない、させない、絶対許さない。そして、見逃さない」ことを改めて確認しましょう。
飲酒運転の撲滅を目指し、次の通り催しを行います。いずれも参加は無料です。
●飲酒運転撲滅イベント
【日時】 8月20日(水曜日)正午から午後6時
【場所】 ソラリアプラザ1階ゼファ(中央区天神二丁目)
ステージイベントのほか、啓発物の配布などを行います。
●生命(いのち)のメッセージ展
【日時】 8月25日(月曜日)から29日(金曜日)午前10時から午後6時
【場所】 市役所1階市民ロビー
飲酒運転による交通事故などで理不尽に命を奪われた人たちの等身大の人型パネルや本人の写真、家族がつづったメッセージなどを展示し、命の大切さを訴えます。
●飲酒運転撲滅の誓い2025
8月25日(月曜日)午前11時50分から行われる、「飲酒運転撲滅の誓い2025」の開会式をオンラインで配信します。
詳しくは、ホームページ(「福岡市 飲酒運転撲滅」で検索)でご確認ください。
■問い合わせ先/防犯・交通安全課
電話 092-711-4061
FAX 092-711-4059
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