市は、持続可能な社会の実現に向けて、古紙などのリサイクルを推進しています。
●新聞紙や段ボール以外の雑がみもリサイクル
市内の家庭から出る燃えるごみには、1年間に約3・4万トンものリサイクル可能な古紙が入っています。これをリサイクルすると、紙の原料である木が約68万本守られることになります。
新聞紙や段ボールのほか、
▽菓子などの紙箱
▽トイレットペーパーなどの芯
▽雑誌やパンフレット―などの「雑がみ」もリサイクルできます。
市民へのアンケート調査で、半数以上の人が雑がみを燃えるごみとして捨てていると回答しています。雑がみは、正しく分別することで、段ボールなどの資源に生まれ変わります。
●雑がみの出し方
▽雑誌やパンフレットなどは、ひもで縛る
▽大きさがバラバラの雑がみは、紙袋や封筒に入れて口をホチキスで閉じる―など、散らばらないようにして資源物の回収場所や地域集団回収に持ち込んでください。
城南区生活環境課では、雑がみをリサイクルするきっかけをつくろうと、「雑がみ回収促進袋」を配布しています。
回収場所などは、市ホームページ(「福岡市 早わかりマップ」または「福岡市 WEBまっぷ」で検索)で確認を。
【問い合わせ】
城南区生活環境課
電話 092-833-4087
FAX 092-822-4095