市では毎年、カンピロバクターによる食中毒が多発しています。
〇カンピロバクターとは
動物の消化管内に生息する細菌で、流通する鶏肉の60パーセント以上に付着しているといわれています。十分に加熱すると死滅しますが、表面だけ加熱しても、内部で生き残っていることがあります。
〇予防のポイント
1.1肉は中心部まで十分に加熱する。
2.加熱不十分な肉は食べない。
3.生肉を扱った手や調理器具はよく洗浄し、二次汚染を防止する。
予防のポイントは、動画でより詳しく紹介しています。詳しくは、区ホームページ(「西区カンピロバスターズ」で検索)をご覧ください。
【問い合わせ】
区衛生課
電話 092-895-7095
FAX 092-891-9894