コロナ禍のごみと資源
出し方のポイントを紹介

県内の緊急事態宣言は9月末で解除されましたが、引き続き、マスクの着用など、基本的な感染防止対策の徹底が求められています。

今回は、コロナ禍でよく出るごみや資源物を出す際のポイントを紹介します。


マスク
感染防止のために使用したマスクを、燃えるごみ袋に直接入れるのはやめましょう。
収集作業時にごみ袋が破れた際、マスクが飛び出し、収集作業員が感染する恐れがあります。


使用済みのマスクは、一度ビニール袋に入れて密封した上で、燃えるごみ袋に入れて収集場所に出しましょう。

ごみ袋を出す際は、破裂しないよう、空気を抜き、しっかりと口を結んでください。
ごみを出した後の手洗いも忘れずに行いましょう。


マスクの出し方
1.ビニール袋で密封してから燃えるごみ袋に入れる
2.ごみ袋内の空気を抜き、しっかりと口を結んで収集場所へ。出した後は手を洗う
マスクのポイ捨ては絶対にしないでね


テークアウトデリバリー
テークアウトやデリバリーを注文する際、食べ切れる量だけを注文し、スプーンなどの使い捨てプラスチック製品を断ると、ごみの量を減らすことができます。

やむを得ず食べ残しを廃棄する場合は、悪臭を防止するためにも、しっかりと水分を切ってからごみに出しましょう。
また、竹串など、先のとがったものは、収集作業員のけがを防ぐため、紙に包んで捨ててください。


ダンボール
ネットショッピングなどで、家庭にダンボールがたまっていませんか。

ダンボールはごみではなく、資源物です。
伝票や粘着テープ、留め金等を取り除き、紙ひもやビニールひもで十字に縛って、近くの紙リサイクルボックスなどの「資源物回収拠点」に持ち込みましょう。

資源物回収拠点の場所や利用時間など、詳しくは、区ホームページ(「東区リサイクル情報」で検索)をご覧ください。


その他、ごみの分類や持ち出しのルールなど、詳しくは福岡市ホームページ(「福岡市ごみと資源」で検索)をご覧ください。


【問い合わせ先】
区生活環境課
電話 092-645-1061
FAX 092-632-8999

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