福岡市保健所

現在位置: 福岡市ホーム > の中の健康・医療・福祉 > の中の福岡市保健所 > の中の感染症 > の中のその他の感染症情報 > の中のつつが虫病について
更新日:2026年10月7日

つつが虫病について

つつが虫病とは、つつが虫病リケッチアを病原体とするつつが虫(ダニの一種)の幼虫に刺されることで感染する感染症で、発熱、倦怠感や消化器症状、皮膚には刺し口や発しんが起こり、重症化すると、死亡する場合があります。

つつが虫の幼虫の主な生息場所は草むらや山の中ですが、市街地の草むらなどにも生息しています。

つつが虫病は、真冬以外の時期に多く発生しています。

 

登山、農作業、草刈りなどで山の中や草むらに入るときは、足を完全に覆える靴・長袖・長ズボンなどを着用して肌の露出を減らし、虫よけスプレーを使用するなど、マダニに刺されないための対策を行いましょう。

主な症状

  • 潜伏期間は5~14日で、主な症状は、発熱、全身倦怠感、食欲不振、頭痛、悪寒です。
  • 感染者のおよそ90%以上が高熱、刺し口、発しんが見られます。
    【ダニの刺し口】
    【発しん】
    出典:国立健康危機管理研究機構ホームページ
  • 重症化すると、肺炎や脳炎症状などの多臓器不全を起こし死亡することがあります。

感染経路

治療方法

抗菌薬(テトラサイクリン系)による治療が行われています。

予防と対策

  • つつが虫の幼虫に刺されないようにすることが重要です。
  • 草むらや山の中などつつが虫の幼虫が多く生息する場所に入る場合には、下記の点に注意して、身を守りましょう。
    • 足を完全に覆える靴・長袖・長ズボンなどを着用し、肌の露出を少なくしましょう。
    • 肌が露出している部分には、虫よけスプレー(有効成分:ディート)を正しく使いましょう。
      合わせて、服の上から使えるタイプの虫よけスプレーを吹きかけるのも効果的です。
  • 帰宅時は玄関に入る前に衣服につつが虫の幼虫がついていないか、入浴時は体についていないか確認しましょう。

刺された場合

症状が出た場合には、早めに医療機関を受診しましょう。
受診する際には、野外活動を行った日付や場所などを伝えてください。

関連リンク

感染症に関するご相談・お問い合わせ先

部署:保健医療局 保健所 感染症対策部 感染症対策課

住所:福岡市中央区舞鶴2丁目5番1号
電話番号:092-791-7081
FAX番号:092-406-5075

E-mail:kansensho.PHB@city.fukuoka.lg.jp

情報掲載課

部署:保健医療局 保健所 健康危機管理部 健康危機管理課
住所:福岡市中央区舞鶴2丁目5番1号
電話番号:092-401-1769
FAX番号:092-406-5075
E-mail:kenkoukikikanri.PHB@city.fukuoka.lg.jp