福岡市内で麻しん(はしか)が発生しています
○報道発表資料
令和8年9月16日 麻しん(はしか)患者の発生と利用施設について(PDF:327KB)
令和8年9月15日 麻しん(はしか)患者の発生と利用施設について(PDF:325KB)
令和8年9月14日 麻しん(はしか)患者の発生と利用施設について(PDF:336KB)
- 麻しん(はしか)は、感染力が極めて高い感染症で、10代~40代の方を中心に、国内で感染拡大しています。
※日本では、2015年に排除(国内で感染が持続的に広がっていない状態のこと)を達成しましたが、海外からの持ち込みなどにより、近年では国内での患者報告が続いており、国内感染症例もみられています。
- 免疫がない状態で感染すると重症化しやすく、1,000人に1人が亡くなるといわれています。
- 予防には、2回のワクチン接種が最も有効です。
母子健康手帳などで接種記録を確認し、2回の接種歴を確認できない方は、接種を検討しましょう。
- 発熱やせき、発しんなどの症状が現れた場合は、医療機関に事前に電話連絡し、指示に従って受診してください。

予防接種
発症予防、重症化予防、感染拡大防止の観点から、ワクチンを2回接種することが重要です。
予防接種法に基づく定期の予防接種
対象者のうち、未接種の方は早めの接種を検討してください。(無料)
※対象者以外の方は有料です。
福岡市が指定する医療機関で接種を受けることができます。(必ず、事前に医療機関へお問い合わせください。)
対象年齢
- 生後12か月~1歳11か月
- 小学校入学前の1年間(いわゆる幼稚園・保育所等の年長児)
【詳細はこちら(市が指定する医療機関等)】子どもの予防接種について
定期以外(任意)の予防接種
定期の予防接種の対象者以外の方についても、任意の接種として受けることができます。
予防接種を希望される場合は、事前に医療機関にご相談ください(費用は自己負担となります)。
【関連リンク】医療機関をお探しの方はこちら:ふくおか医療情報ネット(ナビイ)
- 海外渡航を計画されている方は、母子健康手帳等で麻しんの予防接種歴を確認し、2回の接種が確認できない場合は、渡航の2週間前までに接種することをご検討ください。
【関連リンク】海外の流行情報はこちら:厚生労働省検疫所(FORTH)ホームページ
- 今回の流行は、10代~40代の方を中心に流行していることも踏まえ、以下の方で、2回の接種を確認できない方は、接種を検討しましょう。
- 2000年4月1日以前に生まれた方(2回の定期接種が行われていない可能性があります。)
- 保育園や学校職員、医療機関職員など、小さいお子さんや患者さんと接触する機会の多い方
- 空港職員、観光業スタッフなど渡航者と接触する機会の多い方
- また、妊娠中や乳幼児等は、感染すると重症化するといわれていますので、ご注意ください。
- 妊娠を予定されている方:妊娠中のワクチン接種は、早産や流産のリスクがあるため、妊娠前の接種をご検討ください。
- 乳幼児のご家族の方:乳幼児は肺炎や脳炎を合併するリスクがあります。乳幼児が定期接種の対象年齢ではない、または 基礎疾患などでワクチンをうけられない場合は、ご家族の接種歴をご確認ください。
- 免疫不全のある方:主治医に相談の上、ワクチン接種をご検討ください。
主な症状
- 感染すると10~12日後に、発熱や咳、鼻水、目の充血といった風邪のような症状が現れ、2~4日熱が続いた後、39℃以上の高熱と、顔や体に発しんが出現します。
- 麻しんウイルスの感染により免疫が一時的に低下し、細菌やウイルス等による二次感染(別の病原体による新たな感染症にかかること)をおこしやすくなります。
- 肺炎や脳炎などの重篤な合併症がみられることがあり、注意が必要です。
症状がある場合
- 発熱やせきとともに顔や体に発しんが現れたとき、以下のいずれかにあてはまる場合は、麻しんの可能性があります。
- 症状が現れる1週間~3週間前に、
- このような場合は、外出を控えるとともに、必ず事前に医療機関に連絡し、麻しんを疑う症状がある旨や旅行した地域等を伝えてから受診してください。
- 感染拡大防止のため、受診の際には、公共交通機関の利用を可能な限り避けることについて、ご協力をお願いします。
医療機関の皆様へ(症状がある患者が受診した際の対応について)
- 発熱や発しんを呈する患者が受診した際は、行動歴や麻しんの予防接種歴の確認等、麻しんの発生を意識した診療をお願いします。
- 患者(疑い含む)へはマスクの着用を依頼し、個室管理を行う等、麻しんの感染力の強さを踏まえた院内感染対策を実施してください。
- 臨床症状等から麻しんと診断した場合には、保健所(感染症対策課:092-791-7081)へ電話で連絡の上、直ちに保健所へ届け出てください。
感染経路
空気感染、飛沫感染、接触感染によって広がります。
感染可能期間は、症状が出る前日から解熱後3日間を経過するまでの期間で、発症前から感染力があります。
治療方法
基本的には、発熱に対する解熱剤など症状に応じた治療を行います。
予防と対策
最も有効な予防法は、ワクチン接種です。
ワクチンを接種することで、95%程度の人が麻しんウイルスに対する免疫を獲得することができます。
関連リンク
感染症に関するご相談・お問い合わせ先
部署:保健医療局 保健所 感染症対策部 感染症対策課
住所:福岡市中央区舞鶴2丁目5番1号
電話番号:092-791-7081
FAX番号:092-406-5075
E-mail:kansensho.PHB@city.fukuoka.lg.jp
予防接種についてのご相談・お問い合わせ先
部署:保健医療局 保健所 健康危機管理部 健康危機管理課(予防接種係)
住所:福岡市中央区舞鶴2丁目5番1号
電話番号:092-711-4270
FAX番号:092-406-5075
E-mail:kenkoukikikanri.PHB@city.fukuoka.lg.jp
情報掲載課
部署:保健医療局 保健所 健康危機管理部 健康危機管理課(企画調整係)
住所:福岡市中央区舞鶴2丁目5番1号
電話番号:092-401-1769
FAX番号:092-406-5075
E-mail:kenkoukikikanri.PHB@city.fukuoka.lg.jp