次の感染症危機に備えましょう
新しい感染症(※1)による大きな流行(パンデミック)は、いつ発生するか分かりません。
例えば、令和2年2月に福岡市で最初の感染者が確認された新型コロナウイルス感染症は、感染拡大を繰り返した結果、緊急事態宣言による外出自粛などが行われ、市民生活や経済に大きな影響を与えました。
このような感染症危機(※2)を乗り越えるためには、ひとりひとりの行動が重要です。
平時から取り組めることを確認し、次の感染症危機に備えましょう。
- (※1)
新興感染症(新しく見つかった感染症)に加え、再興感染症(過去に流行し、再び増加している感染症)を含みます。
- (※2)
感染症危機とは、国民のほとんどが免疫をもたない新たな感染症の流行により、国民の生命、健康、国民生活及び経済に重大な影響が及ぶ事態をいいます。
平時からの備え
家庭・職場での備蓄
- 感染症危機時には、自宅療養などにより買い物に行けない可能性があります。
- マスクや消毒液等の衛生用品、食料品、生活必需品など、普段より少し多めに買い足すイメージで買い置きをしましょう。
古くなったものから消費をしつつ買い足していきましょう。
- こうした備蓄は災害時にも有効です。

職場での取組
- 感染症危機時には、人との接触を減らすため、オンライン会議、テレワーク、時差出勤などが勧奨されます。
- これらをスムーズに実践できるように、平時から準備や実践をしておきましょう。
学校に通うこどもに関する取組
- 感染状況によっては、学校などが臨時休校となる可能性があります。
そのとき家庭内でどのように対応するかについて話し合っておきましょう。
- こどもを預かってくれる放課後児童クラブなどの場所や日時等を確認しておくことも重要です。
感染症危機に備えての確認
感染症危機時は、以下の協力をお願いする場合があります。平時から確認しておきましょう。
感染拡大防止のために
生活の上での留意点
- 基本的な感染対策(換気、マスク着用等の咳エチケット、手洗い、人混み回避等)

- 時差出勤やテレワーク、オンライン会議の活用等の取組
発熱などの症状が現れた場合
病院のかかり方の留意点
- 感染症危機時には、症状が現れた方等からの相談に対応する相談センターを設置予定です。
- 発生国・地域からの帰国者等や発熱等の疑わしい症状があるなど感染が疑われる場合は、まず相談センターに電話で相談してください。
- 相談センターに相談した結果、受診が必要と判断された場合は、発熱外来を行う医療機関を受診してください。

(注)ワクチンや治療薬等により対応力が高まる時期には、相談センターを通じて発熱外来の受診につなげる仕組みから有症状者が発熱外来を直接受診できる仕組みに移行することとしています。
まん延防止対策として想定されること
感染力が強い新たな感染症のまん延を防止するため、必要に応じて下記の措置をとる場合があります。
- まん延防止等重点措置による営業時間の変更、従業員への検査受診の推奨、発熱者の入場禁止、感染対策の周知など
- 緊急事態宣言による外出自粛の要請、施設の使用制限、催物の開催制限や停止など
関連リンク
新型インフルエンザ等の感染症に関する広報・啓発資料(内閣感染症危機管理統括庁ホームページ)
情報掲載課
※内閣感染症危機管理統括庁作成チラシを加工して作成