「国民生活基礎調査」は、統計法に基づいて毎年実施している調査です。
保健・医療・福祉などについて、皆様の生活の実態を知り、国の様々な取組の基礎資料とすることを目的とし、今年は全国で約27万7千世帯、福岡市では約3,000世帯を対象に実施します。
回答を記入していただく回答票は、5月下旬からお配りする予定ですが、事前に世帯名簿を作成するため、4月中旬から調査員がお宅を訪問します。
調査の対象となりました世帯におかれましては、調査の趣旨、必要性をご理解いただき、ご回答をよろしくお願いいたします。
また、ご回答いただいた内容については、統計法に基づき秘密が厳守されますので、正確な記入をお願いします。
令和7年6月5日(木曜日)
全国の世帯の中から統計的な方法によって、無作為に抽出します。
具体的には、令和2年国勢調査の調査区の中から、5,530地区を調査地域として選定し、その選定された調査地域内に居住している全ての世帯(約27万7千世帯)及び世帯員(約66万1千人)が「世帯票」の調査対象となります。
福岡市では、「世帯票」の調査対象は60地区で、約3,000世帯の方々が調査対象となります。
調査員は、この調査の期間中、福岡市長が任命した地方公務員として調査に携わっています。活動中は、福岡市長が発行した写真付きの「調査員証」を携行し、調査対象の世帯を訪問します。
国民生活基礎調査を装った不審な訪問者や電話等にはくれぐれもご注意ください。
国民生活基礎調査コールセンター
電話番号:0120-122-006