実施時期:例年11月から1月にかけて実施
(1)11月に指導者研修会を行い、ミニ門松を作成
(2)12月初旬に竹を伐りだし、切り揃えて準備
(3)12月中旬に門松づくりを実施
(4)1月初旬にほうげんぎょう(正月に行われる火祭り行事)を実施
場所:脇山公民館、脇山在住協力者の竹林ほか
子ども:約60人(主に小学生)
大人:約50人(脇山校区自治協議会、脇山小学校PTA、老人クラブ、公民館ほか)
地域の方々が伐りだした竹で門松を作り、新年を迎える喜びを感じる。年が明けてのほうげんぎょうでは、正月飾りを燃やして新年の無病息災を祈る。里山保護の観点からも大切な竹伐り。一連の竹にまつわる季節行事を共に体験することを通して、子ども達やその保護者世代との交流を深め、古くからの慣習や技術を伝承する。
・地域指導者(若手!老人クラブ)の方々が、安全に配慮して竹を伐りだします。抜群のチームワークを発揮。
・切って、揃えて、磨いて。3本の竹の切り口をにっこり笑顔に切るのがこだわり。会心のミニ門松ができました。
・門松の材料提供。竹をバーナーで熱し、磨いて青竹に。切り口にはやすりをかけます。竹だけでなく、花材や水苔も提供。
・地域指導者の皆さんの準備と指導で立派な門松が出来上がり、大満足の子ども達。
・年が明けて,ほうげんぎょう。小学校PTA役員さんも地域の方と一緒に活動。年女年男代表で6年生が点火します。
〇老人クラブ「高齢者もまだまだ皆さんの役に立てることが実感できました!」
〇公民館「地域のみんなで取り組んでいる『子育て』事業,様々な行事を通して,世代を超えた新しい『繋がり』が
できて,校区のパワーになっています。」