日時 令和6年3月2日(土曜日)18時00分開始 20時00分終了
場所 早良体育館
地域等において、各種スポーツ大会の企画運営やスポーツ団体の育成指導に取り組んでいる者、及び日常的にスポーツ・レクリエーション活動を実践している者を対象に、スポーツ指導に関する講演や、誰でも気軽に楽しめるニュースポーツ等の実技研修会を実施し、指導者としての資質の向上と地域スポーツ・レクリエーション活動の普及振興を図ることを目的としています。
南川整形外科病院(福岡市西区姪浜)より講師の方をお招きし、以下の3つのテーマで研修を行っていただきました。テーマごとにブースを設け、参加者が各ブースを回る形式で研修を実施しました。
テーマごとの研修の様子を動画でご覧になれます。また、研修会で使用した資料をPDFにまとめています。
スポーツ活動前後に適切なストレッチを行うことは、ケガを防ぐ上で非常に重要です。参加者たちは、ウォームアップの方法として、活動前の動的ストレッチと活動後の静的ストレッチの実践方法を学びました。これにより、筋肉と関節の柔軟性を高め、ケガのリスクを低減することができます。
手指はスポーツ中にケガをしやすい部位の一つです。このセッションでは、骨折、脱臼、打撲、裂傷(靭帯・腱)など、手指の多発外傷の種類とその応急処置方法に焦点を当てました。正確な評価と迅速な対応がケガの悪化を防ぎ、回復を早める鍵となります。
手指はスポーツ中にケガをしやすい部位の一つです。このセッションでは、骨折、脱臼、打撲、裂傷(靭帯・腱)など、手指の多発外傷の種類とその応急処置方法に焦点を当てました。正確な評価と迅速な対応がケガの悪化を防ぎ、回復を早める鍵となります。
昨年は足首のケガについて、今年は指のケガについて学びました。どちらもスポーツの現場で遭遇する機会の多いケガだと思います。研修会の内容を一つでも身に着けて、ぜひ地域で実践いただきたいと思います。
昨年に引き続き、南川整形外科病院の専門家の方々の指導により、ケガに対する正しい知識を学ぶことが出来ました。質疑応答の時間には、参加者から実際に現場で判断に迷うこと等の質問が上がり、地域でのスポーツ活動におけるケガへの関心の高さを改めて感じました。本研修を通じて、より多くの方が安全にスポーツを楽しめるようになると幸いです。
部署:早良区 総務部 地域支援課 振興係
住所:福岡市早良区百道2丁目1の1
電話番号:092-833-4403
FAX番号:092-851-2680
E-mail:k-sien@city.fukuoka.lg.jp