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私達の身体は寝ている間も心臓や肺を動かしたり、さらには新陳代謝を行う事でエネルギーを使っています。朝食を食べることで就寝中に使われたエネルギー・栄養素の補充と、起きてから昼食までに使うエネルギー・栄養素の補充の両方を行うことが出来ます。
特に、脳で使われるエネルギーは“ブドウ糖”からのみ補充されます。肝臓に蓄えられているブドウ糖は約12時間分しかありません。朝食を欠食すると、前の日の夕食から次の食事時間までの長時間、ブドウ糖の供給が無いという状態になります。
ブドウ糖はでんぷん質を消化分解することによって作られるので、主食となる「ごはん・パン・めん」などをきちんと摂る必要があります。スイーツ等によく使われる「砂糖」にもブドウ糖は含まれています。吸収が早く即効性はありますが、エネルギーを長時間維持することは出来ません。
朝食(食事)をしっかり食べることで脳にエネルギーが補給され、活発に動き出し、集中力もアップするのです。 |
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