現在位置:福岡市ホームの中の市政全般の中の水道・下水道・河川の中の水道局ホームの中の節水都市ふくおかの中の節水に関するあれこれから上手な節水方法
更新日: 2018年9月4日

上手な節水方法


家庭での水の使い方は、風呂・シャワーの割合が多く、次いで炊事、洗濯、トイレとなっているようです。
家庭でできる上手な節水方法を紹介します。

風呂で 


入浴中のイラスト

風呂をわかすときは適温適量で、間をあけずに家族全員が入る効率のよい入浴を心がけましょう。シャワーを使用するときは,こまめにじゃ口の開け閉めをしましょう。また、入浴後の残り湯を洗濯、ふき掃除、散水などに利用すると約90リットルの節水になります。普段は大変ですが、渇水時には水洗トイレの流し水にも利用できます。

水洗トイレで


水洗トイレのイラスト

トイレの洗浄は使用後の1回にし,大小レバーの使いわけをしましょう。

食器洗いで 


食器洗い中のイラスト

食器洗いで、油よごれのひどいものなどは、あらかじめ紙や布でふき取り、他のものと一緒にため洗いをしましょう。また、じゃ口のこまめな開け閉めを心がけましょう。

歯磨きで 


歯磨き中のイラスト

 

歯磨きでは、はじめから終りまで水を出しっ放しにせず、こまめな開け閉めを心がけましょう。じゃ口をこまめに開け閉めし、1分間、普段より水を出さなくすると1回約12リットルの節水になります。

洗車で 


洗車中のイラスト


洗車はバケツに汲んで行うと、流し洗いより約210リットルの節水になります。また、風呂の残り湯なども大いに利用しましょう。


洗たくで


洗濯中のイラスト

洗濯は、まとめ洗いをし、ためすすぎをすると節水になります。また、洗濯時に風呂の残り湯を使用すると、より節水になります。


雨水利用


水やりのイラスト

雨水を植栽への散水として利用すると節水になります。屋根に降った雨水を集め、一時的にためておく「雨水貯留タンク」の購入費の一部を助成する制度があります。詳しくは、「雨水流出抑制施設助成制度(雨水貯留タンク等)」をご覧ください。





※紹介している節水量については,ご使用の機器により異なります。