現在位置:福岡市ホームの中の市政全般の中の水道・下水道・河川の中の道路・河川・下水道の中の下水道事業の中の市民の皆さまへの中の下水道の助成制度から雨水流出抑制施設助成制度(雨水貯留タンク等)
更新日: 2022年10月3日

雨水流出抑制施設助成制度(雨水貯留タンク、雨水浸透桝、雨水浸透管)を設けています。

水環境にやさしい雨水貯留タンク・雨水浸透ます等の設置費用を助成します


●この助成制度は、各建築物の敷地内に降った雨水を貯めたり、地下に浸透させることで、雨水が一気に川や水路に流れ出ることを抑制し、浸水被害を軽減することを目的としております。

●今後とも、水害防除の視点から市民の皆さんと協働した安全・安心のまちづくりを目指します。

雨水貯留タンク、雨水浸透ますによる浸水被害を軽減する仕組みの説明画像

注意事項について


※1:雨
水貯留タンク・雨水浸透桝等の購入・設置の前に申請が必要です。購入・設置後の申請は助成の対象外となり、受付できませんのでご注意ください!

※2:申請書のデータはホームページには載せておりませんので、電話またはメールにてご連絡いただき、申請様式を送付させていただきます。

※3:雨水流出抑制施設の助成は、当該予算の範囲内で先着順に申請書を受理していきます。
 毎年度、申請期間は12月15日までです。



雨水貯留タンク、雨水浸透ますの家庭での活用例の説明画像
雨水貯留タンク、雨水浸透ますの設置対象となる建物の説明画像

雨水貯留タンク、雨水浸透桝、雨水浸透管とは?

  • 雨水貯留タンク
    屋根の雨どい等から雨水を貯留タンクに貯め、貯めた雨水を植栽の水まき等に使うものです。
  • 雨水浸透桝、雨水浸透管
    屋根の雨どい等から、あなの開いた桝や管に雨水を流し込み地下へ浸透させるものです。

雨水貯留タンクの設置をご検討下さい

  • 助成を受けることができる人
    市内で、土地・建物を所有する方、または使用している人。
  • 助成対象地域
    福岡市内全域。
  • 助成対象の雨水タンクの種類
    雨水を貯留するために作られ、販売されている雨水タンク。
  • 助成額
    雨水貯留タンクの購入代金(本体価格+接続するために必要なパイプ等の価格の合計。消費税込み)の1/2を助成。
  • 助成上限額については下記の表になります(1家屋あたり1回のみ)。

タンク合計容量 助成上限額
100~500リットル未満15,000円
500リットル以上30,000円

※下水道使用料又は受益者負担金を滞納されている方は、助成を受けることができませんのでご注意願います。


雨水貯留タンク設置の事例の画像

雨水貯留タンク設置の事例(容量 100リットル以上)

排水設備の設置・改造の際には、雨水浸透施設の設置をご検討下さい

  • 助成を受けることができる人
    福岡市の市街化区域で、土地・建物を所有する方、新築や増築を行う人、または既存の建物を使用している人。
  • 助成対象地域
    福岡市の市街化区域(地形・地質等により雨水を浸透させることが不適当な区域、又は「福岡市開発行為の許可等に関する条例」第4条に基づき定められた開発区域を除く
  • 助成額
    雨水浸透桝、雨水浸透管の設置工事費(消費税込み)。
  • 助成上限額については下記の表になります(1家屋あたり1回のみ)。
  既存建築物 新築・増築
雨水浸透桝 20,000円/基10,000円/基
雨水浸透管 7,000円/m4,000円/m
1家屋 10万円まで5万円まで

※下水道使用料又は受益者負担金を滞納されている方は、助成を受けることができませんのでご注意願います。


雨水浸透ますの画像

雨水浸透ますの寸法(150ミリ)の画像


雨水浸透ます設置の事例の画像

雨水浸透桝設置の事例

手続きの流れについて

下記に手続きの流れを示しておりますが、申請者からの書類の提出が少なくとも3回ございます。



雨水流出抑制施設助成制度の資料(ダウンロード)

詳しい雨水流出抑制施設設置助成制度の内容については、下記のリーフレット等をダウンロードされてご覧になられるか、下記連絡先までお問い合わせ下さい。


<お問い合わせ>

道路下水道局 管理部 下水道管理課 福岡市中央区天神1丁目8番1号
TEL: 092-711-4534FAX: 092-733-5596E-mail: gesuikanri.RSB@city.fukuoka.lg.jp

     窓口受付時間 : 9時30分~11時30分 13時00分~16時00分