ハチについて
毎年春から秋にかけて
- スズメバチを見かけたがどうしたらよいか
- 家の庭にハチが巣をつくった
といった相談がたくさん寄せられます
区役所ではハチやハチの巣の駆除は行っていません
ハチに刺されないために
- ハチの巣に近づかない
- むやみにハチの巣を刺激しない
- 庭木を剪定するときは巣がないか注意する
- 外に干した洗濯物にハチが紛れていないか注意する
ハチに刺されたときは
- 傷口から毒を絞り出す(ミツバチに刺されたら針を抜く)
- 傷口を流水で洗い、氷で冷やす
- 様子をみて症状が治まらない場合
次に該当する場合はすぐに医師の診察を受ける
- アレルギー体質及びその恐れがある人
- 発疹、発熱、呼吸困難、吐き気などの症状がある
- 数か所を刺された
- 目に毒が入った
主なハチの種類
スズメバチ
- 大きさは20~40mm
- 巣を守るために近寄るだけで攻撃をしかけてくることがある
- 危険なので巣を見かけたら決して近づかない
- 巣は時期によって形が変わり、1年限りで使い捨てられる
早期発見のために巣の形を覚えることも大切です
初期の巣のかたち
最盛期の巣のかたち
ミツバチ
- 大きさは12mm前後
- むやみに人を攻撃することはない
- 春になると分蜂(ぶんぽう)といって新しい巣をつくる場所を探すために同じ場所へ数日とどまることがある
アシナガバチ
- 大きさは15~25mm前後
- 人を襲う危険性はないが巣に触ったり刺激したりすると攻撃してくる
ご自宅でハチの巣を見つけたときは
ご自分での駆除は危険な場合もありますので、職業別電話帳(消毒業、ハチ駆除等の項目)などを活用して専門業者に駆除を依頼してください
スズメバチ以外のハチは本来攻撃性が低くおとなしい性質です。特性を理解して被害を未然に防ぎましょう
問い合わせ先
部署: 南区 地域整備部 生活環境課
住所: 福岡市南区塩原3丁目25の1
電話番号: 092-559-5101
FAX番号: 092-561-5360
E-mail:seikatsukankyo.MWO@city.fukuoka.lg.jp