9月30日(月曜日)に堤地区で開催された「つつみカフェ」に、城南区役所から西村区長が参加しました。
つつみカフェは、認知症の人やその家族のほか、地域の人が誰でも気軽に集える場として、堤地区健康福祉部と地域のボランティアが協力して、月に1回堤公民館で開催しています。
穏やかな音楽が流れる会場では、カフェのスタッフが参加者にコーヒーやお菓子を提供していて、区長は活動の様子を見学したり、参加者との会話を楽しんだりしました。
懇談では、「つつみカフェ」の取り組みを中心に、地域の取り組みや課題について、堤地区自治協議会とカフェのスタッフから話を伺いました。
区長は「地域の皆さんが和やかにお話をされている様子を見て、このような取り組みが、安心して暮らせるまちづくりにつながっていることを実感しました。一方でスタッフの方の高齢化に伴って、若い世代がボランティアに参加する機会をどのように作っていくかという課題を抱えていることなども改めて認識しました。今後もみなさんと連携しながら、住みよいまちづくりに取り組んでまいります」と話しました。
つつみカフェの様子
会場にはカフェスタッフが描いた絵などが飾られています
懇談の様子
懇談後に地区の皆さんと