6月22日(土曜日)に七隈校区で実施された「ななくまむすび座とジャズとワインの夕べ」に城南区役所から西村区長が参加しました。
同事業は七隈校区男女共同参画協議会が主催するイベントで、今年で12回目を迎えます。この日は、同協議会の委員などが出演する「ななくまむすび座」による劇のほか、校区住民などによる三線とギター、ジャズの演奏が披露され、区長は、住民約60人と一緒に公演を楽しみました。
劇では、自治会の会議で避難所運営に必要な物品について話し合う場面が演じられました。最初は意見しづらいと感じていた女性が勇気を出して女性のための生理用品の準備が必要であると意見したり、育児中の男性が赤ちゃんのための液体ミルクもあった方がいいのではと提案したりするなど、様々な立場の人が意見を出し合い、認め合うことが大切であることを伝える内容で、区長も住民役として参加しました。
懇談では、「ななくまむすび座とジャズとワインの夕べ」を中心に、地域の取り組みや課題について、同校区自治協議会と男女共同参画協議会の方と意見交換を行いました。
区長は「七隈校区は男女共同参画協議会の活動が大変盛んであり、校区自治協議会や各種団体との連携がその活動を支えていることを改めて実感いたしました。区役所も、皆さんとともにより良いまちづくりに取り組んでまいります」と話しました。
ななくまむすび座による劇
地域住民による三線とギターの演奏
懇談の様子
懇談の様子
懇談後に校区の皆さんと