
博多駅周辺地区のように、早くから下水道事業に着手した地区は、汚水と雨水を同一の管渠で排除する合流式下水道となっており、雨天時には雨水吐き室やポンプ場等から未処理下水の一部を公共用水域へ放流しています。
しかし、雨天時放流に関して、水質汚濁や公衆衛生上の問題、街なかの臭気問題が顕在化してきたため、合流式下水道の総合的な改善に向けて平成16年度より、国の緊急改善事業として博多駅周辺地区約300haにおいて、浸水対策事業と連携し、分流化事業に取り組んでいます。
分流化にあたっては、雨水管を新設し、既存合流管は汚水管として有効活用することとし、より高い合流改善効果を得るために、浸透側溝の整備を行っています。