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【発行号】令和8年11月1日号【掲載面】西区版【カテゴリー】お知らせ

【東区】地域の人々が守り続ける伝統行事

東区では、福岡県指定無形民俗文化財に認定された祭りが今も受け継がれています。地域の人々が守り継ぐ伝統行事を紹介します。 

問い合わせ

東区企画振興課 

電話 092-645-1012 

FAX 092-651-5097

11月15日 山ほめ祭(志賀海神社)

山ほめ祭は、海神を祭る志賀海神社に伝わる祭りです。山の自然が海を育むという考えの下、山と海のつながりを大切にする思いが受け継がれています。神事では山をはらい褒めたたえ、鹿狩りや鯛釣りを表現した所作が演じられます。春は種まきの所作で豊作を願い、秋は実りや豊漁への感謝を捧げます。

山ほめ祭の写真(弓矢で鹿を射る所作を行います)

志賀海神社 阿曇(あづみ)宮司の話

人口減少や担い手不足などの課題がある中でも、地域の人々や神社関係者が、知恵を出し合いながら祭りを受け継いでいます。祭りを通して志賀島や東区を元気にし、100年後、200年後へと続く礎を築きたいです。地域の魅力や誇りを未来へつなぐことも、祭りや神社の大切な役割だと思います。

阿曇(あづみ)宮司の写真

11月21・22日 はやま行事(奈多・志式神社)

はやま(早魚)行事は、神功皇后をもてなしたことが起源とされる伝統行事です。現在は、公民館で若者が鯛を料理する所作を奉納します。かつては座元(行事の責任者)の家の庭に舞台を設けて行われ、若者が一人前と認められる節目の行事でもありました。

はやま(早魚)行事の写真(魚を捌く速さを競います)料理された鯛の鰭を海に納めている写真

はやま(早魚)行事 座元 木下さんの話

昔は鯛を料理する役を務めたい若者も多くいました。今は人集めに苦労することもありますが、多くの人でにぎわった昔のように、家族や友人が集まり地域に親しまれる行事として受け継いでいきたいです。たくさんの人に行事を知り、見に来てほしいです。
座元の木下さんの写真

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