博多旧市街で行われる博多川の川床や寺院のライトアップ、鴻臚館(こうろかん)・福岡城跡を舞台にした光の演出など、夜を楽しむイベントが市内各所で開催されます。心地よい風を感じながら、秋の夜長をお楽しみください。
博多川 川床 HAKATA Riverside(リバーサイド) Festival(フェスティバル)
10月9日(金曜日)から17日(土曜日)までの午後5時~9時30分(土日祝日は午後1時から)に「博多川 川床~博多リバーサイドフェスティバル~」が開催されます。

川端通商店街のそばを流れる博多川の水辺に、たくさんのちょうちんや竹灯籠の明かりがともります。博多川にせり出すように設置された「川床」で明かりを眺めながら、ラーメンやもつ鍋、おでんなどが味わえます。射的など子ども向けの縁日ブースや野菜の詰め放題ブースもあります。
9日(金曜日)に行われる点灯式では、川床の対岸に設けられたステージで、尺八の演奏や博多券番の芸妓(げいぎ)による踊りが披露されます。期間中は日替わりで伝統芸能や音楽、ダンスなどのステージイベントも行われます。川面を渡る秋の風を感じながら、開放的な水辺でゆったりとした時間をお過ごしください。
問い合わせ先
博多川川床実行委員会
電話 090-7393-2537(平日午前10時~午後5時)
FAX 092-733-5901
博多旧市街ライトアップウオーク2026「千年煌夜」
10月31日(土曜日)から11月3日(火・祝)まで、午後5時30分~9時に博多旧市街ライトアップウオーク2026「千年煌夜(こうや)」が開催されます。古い街並みが残る博多旧市街の寺院がライトアップされ、延べ約10万人が訪れる秋の恒例イベントです。


今年のテーマは、「STARS(スターズ)~悠久の時を巡り、未来を照らす光の星座~」。夜空に瞬く星のように、光が人々の心に寄り添い、思いをそっと照らす時間を届けたいという願いを込めました。
チケットは、
▽電子2450円
▽紙チケット2500円
▽ペア割り2枚4000円
―など(中学生以下無料)。
4日間有効で、各会場に1回入場できます。
紙チケットは、博多駅・天神の観光案内所や博多区役所等で購入できます。
普段とは違う、寺院の幻想的な雰囲気をお楽しみください。
博多千年門で点灯式
初日の10月31日(土曜日)午後5時から、博多千年門(せんねんのもん)で点灯式が行われます。ライトアップを実施する10の寺院の住職が一堂に会します。博多券番の芸妓と共にイベントの開幕を彩ります。
旧市街でひとやすみ
うどんやそば発祥の地とされる承天寺で、夜市を開催します。うどん、そば、ぜんざいのほか、博多織の小物等も販売します。出来町公園にも休憩・飲食スペースがあります。
お櫛田フェス
会期中、午後6時から8時20分まで、櫛田神社の賑(にぎ)わい広場で音楽ライブが行われます。ジャズやクラシックなど、日ごとに多彩な音楽が楽しめます。お酒の飲み比べブースやキッチンカーの出店もあります。

有料会場で特別な催しも
11月1日(日曜日)に海元寺で雅楽が、2日(月曜日)に東長寺で能が、3日(火・祝)には善導寺で和胡(わこ)の演奏が披露されます。また、全ての有料会場で、ライトアップウオーク限定の御朱印が授与されます(1枚500円)。 ※数に限りあり。
詳細は、ホームページ(「博多旧市街ライトアップウオーク」で検索)でご確認ください。
問い合わせ先
博多ライトアップウオーク実行委員会(平日午前10時~午後5時、会期中は午後9時30分まで)
電話 092-402-0333
FAX 092-434-0053

【有料会場】
承天寺、東長寺、妙楽寺、永寿院、円覚寺、龍宮寺、本岳寺、善導寺、妙典寺、海元寺
【無料会場※】
承天寺(仏殿)、櫛田神社賑わい広場、一行寺(山門)、博多千年門、葛城(かつらぎ)地蔵尊
会期中は特設券売所を博多駅中央改札口前、東長寺横、出来町公園、櫛田神社、本岳寺前に開設します。特設券売所では1,750円の学割チケットも販売(要学生証)。
鴻臚館北館東門 特別公開
鴻臚館(こうろかん)は、飛鳥・奈良・平安時代の外交施設です。海外からの使節を迎える重要な役割を果たしました。平安京(京都)と難波(大阪)にも置かれましたが、遺構が見つかっているのは福岡だけです。鴻臚館の歴史的価値を次世代に伝えようと、市は復元整備を進めています。

復元のシンボルともいえる鴻臚館北館の東門が完成しました。10月17日(土曜日)~11月8日(日曜日)午前9時から午後5時に期間限定で特別公開します(17日は午後3時から)。 ※終了後は、復元工事のため閉鎖します。
公開記念 記銘イベント
10月18日(日曜日)、24日(土曜日)、25日(日曜日)、11月3日(火・祝)の午前10時から正午、午後1時から3時に、鴻臚館の塀に葺(ふ)く瓦に記銘できます(各日先着400人)。
問い合わせは、史跡整備活用課(電話 092-711-4784 FAX 092-733-5537)へ。
ひかりの鴻臚館まつり
鴻臚館北館東門の特別公開に合わせ、10月17日(土曜日)から25日(日曜日)の午後4時から9時に舞鶴公園内の鴻臚館広場で「ひかりの鴻臚館まつり」を開催します(入場無料)。光の演出やグルメ、縁日が楽しめる9日間です。

広場には、遣唐使船をモチーフにした全長約6メートルの「ひかりの遣唐使船」と、昨年度、大濠公園日本庭園に現れ話題となった直径約5メートルの大きな「月」が登場。復元公開される東門もライトアップされ、会場を幻想的に照らします。
また、平安時代のごちそうから着想を得たジビエ料理を販売する「平安ジビエ屋台」をはじめ、スイーツやドリンクなど多彩な屋台が並びます(土・日曜日は、グルメ屋台のみ正午から営業)。
午後6時からは、ほの暗い空間で、縁日ゲームができる「ひかる屋台」のほか、フラフープや縄跳び、けん玉などの発光する道具で遊べる「ひかりの遊び広場」でも無料で楽しめます。
ゲームなどでポイントを集めると、記念ステッカーなどの鴻臚館グッズがもらえます。
問い合わせは、地域観光推進課(電話 092-711-4984 FAX 092-733-5901)へ。
チームラボ 福岡城跡 光ノ祭

福岡城跡で夜の野外アート展を開催します。福岡城跡が、人々の存在によって変化するアート空間に変わります。詳細は公式サイト(「チームラボ 福岡城跡 光ノ祭」で検索)でご確認ください。
日時
10月30日(金曜日)から来年1月11日(月曜日・祝日)
午後6時30分から10時(11月7日~12月31日は6時15分から)
料金
土日祝日=大人2,500円、中高生1,500円、小学生900円(未就学児無料) ※平日は200円引き。
平日のみペア割引あり(2人分4,000円)。