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【発行号】令和8年9月15日号【掲載面】西区版【カテゴリー】お知らせ

【東区】福岡東区 歴史 歩・歩・歩 さんぽ会
ボランティアのおすすめスポット 安全安心の「本村(ほんむら)地下道」

本村地下道は、名島小学校の通学路として整備されました。名島駅前から国道3号方面に進むと、左に地下道の入口が見えてきます。

本村地下道の上を走るJR特急の写真

『名島小学校創立50周年記念誌』によると、昭和8(1933)年の開校後、通学路でJRや西鉄の線路や国道を横断する児童が事故に遭わないよう、小学校の先生や上級生が監視していたそうです。その後、交通量が増加し危険になったことから、多々良村長をはじめ地元の皆さんが鉄道大臣に対して熱心に請願を行い、安全安心の地下道が実現しました。

地下道の入口にあるプレートの写真

昭和18(1943)年に始まった工事は、戦争の激化と敗戦の混乱の中で中断しましたが、安全な通学路を強く要望する地域の皆さんの声によって、昭和33(1958)年に工事が再開し翌年に完成しました。

新しい地下道、本村地下道の地図

現在の通学路は、東側に新しくできた地下道に変わりましたが、本村地下道は、市民が利用する貴重な生活道路となっています。また、有事の際の緊急避難施設に指定されています。

 

「歩・歩・歩(さんぽ)会」 今村 一朗

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