
口に入れるとあふれ出す甘い果汁と豊かな香りを持つブドウ。

山に囲まれ清流に恵まれた西区の金武・今宿地区でも、約50から60年前から、ブドウが栽培されています。
JA福岡市金武観光ぶどう部会に所属する(株)牛尾グリーンファームの牛尾 光成さんに話を聞きました。

――金武地区でのブドウの栽培
金武地区のブドウ農家は9軒あり、水分を適度に保つ土壌や、昼夜の寒暖差など栽培に適した環境で、巨峰やシャイン・マスカットを中心に、多様な品種を栽培しています。

栽培地が直売所と近く、新鮮なブドウを提供できるのが強みです。おいしいブドウを育てるために、みんなで高温対策などを研究しています。
――ブドウの栽培の喜びは
ブドウには、年間を通して手作業の管理が必要です。冬は剪定(せんてい)、春は育った粒を間引きして、房ごとに袋かけを行います。粒の発色がよくなるよう、夏は水やりが欠かせません。
手をかけた分、美しくおいしいブドウができた時は達成感があります。おいしいと喜んでもらえると、また頑張ろうという活力になります。
――ブドウをおいしく味わうために
新鮮でおいしいブドウは、色が濃く粒がそろっていて、軸は緑色です。食べる前に冷蔵庫で冷やすとより甘みを感じるといわれています。
ブドウは、例年、8月上旬から9月下旬ごろまで楽しめますが、盆ごろが一番甘みがのっています。
金武産のブドウは、かなたけの里公園内の直売所(「コヤード カナタケ」に夏季のみ設置)などで8月上旬ごろから購入できます。ぜひ味わってみてください。
市内産の農産物は、「ふくおかさん家(ち)のうまかもん」公式インスタグラムでも確認できます。
問い合わせ
西区企画振興課
電話 092-895-7007
FAX 092-885-0467