AI(人工知能)は、私たちの暮らしに身近な存在になりました。特に人の指示に応じて文章や画像などを作り出す生成AIは、利便性の向上や仕事・学習の効率化、アイデアの創出等につながり、多くの場面で活用されています。
その一方で、さまざまな問題点も指摘されています。AIは、大量のデータを学習し、その内容を基に回答します。そのため、学習データに含まれる偏見や思い込みが回答に反映され、新たな差別や偏見につながる恐れがあります。また、作成された文章や画像、映像があたかも事実であるかのように拡散され、個人の名誉やプライバシーを傷つける事例も発生しています。
AIを活用して情報を発信する場合は、他者への影響に十分配慮することが重要です。情報を受け取る側も、その情報が正しいかどうかを見極める必要があります。
今後も、AIはさまざまな場面で利用が広がることが見込まれます。利便性と危険性の両方を理解し、適切に活用していくことが求められています。
問い合わせ先
市人権啓発センター
電話 092-717-1237
FAX 092-724-5162