南区民の過去5年間の死亡原因の約半数は、がんや心疾患、脳血管疾患などの生活習慣病によるものです=下記。
【南区民の死亡原因】
・生活習慣病 46.4%
・がん 29.1%
・心疾患 11.4%
・脳血管疾患 5.9%
・その他 53.6%
(福岡市データ分析システム「ケアビジョン」から)

生活習慣病は自覚症状がないことが多く、いつの間にか進行し、命にかかわる病気を引き起こすことがあります。
このようなリスクを防ぐためには、定期的な健診(検診)が大切です。健診(検診)を受けることで、目に見えない体のSOSに早期に気付くことができます。
区で特定健診を受けた人のうち2人に1人が、血液中の血糖値の状態やコレステロール値に注意または治療が必要と判定されています。これらを放置すると、糖尿病の進行や心疾患・脳血管疾患のリスクを高めることにつながる恐れがあります。
病気の早期発見・早期治療のために健診(検診)を受けましょう。

●よかドックを受けよう
市は、市国民健康保険に加入している40から74歳の人を対象に、生活習慣病予防のための特定健診「よかドック」を実施しています。血液や尿、血圧、心電図などの検査や問診を含む1万円相当の内容を500円で受けることができます。
また、健診結果に応じて、保健師や管理栄養士などから、生活習慣病改善のアドバイスを受けることもできます。
●がん検診も忘れずに
がんを早期に発見し、治療を行うことで、死亡リスクを減らすことができます。
加入している健康保険の種類に関係なく、各種がん検診(胃がん・大腸がん・肺がん・乳がん・子宮頸(けい)がんなど)を受けることができます。
※特定健診については、福岡市の国民健康保険以外の医療保険に加入している人は、加入先の医療保険者へお問い合わせください。
各種健診(検診)の対象年齢や料金など詳細は、本紙15面や市ホームページ(「けんしんナビ」で検索)でご確認ください。
問い合わせ
南区健康課
電話 092-559-5116
FAX 092-541-9914
よかドックの受診の流れ
1.予約
▽南区保健福祉センターで受診する場合
市ホームページ「けんしんナビ」または電話(電話 0120-985-902)で予約できます。
▽実施医療機関で受診する場合
医療機関に電話で予約できます。
2.受診
よかドック受診券とマイナ保険証または資格確認書を持参してください。

よかドック受診券は、対象者に3月下旬に送付しています。
3.結果の受け取り・説明
健診後約1カ月後に、受診した場所で結果をお渡しします。その際に、健康状態の説明のほか、生活改善や健康づくりのアドバイスを行います。