福岡市では、全世帯の8割に当たる約64万世帯が、マンションなどの集合住宅に居住しています。
マンションは耐震性や耐火性に優れている一方で、地震や風水害による停電時にエレベーターが停止したり、断水や排水管の破損で水道やトイレが使えなくなったりすることが考えられます。
また、▽玄関ドアが開かなくなる▽室内の様子が分かりづらく孤立しやすい―など、マンション特有の課題もあります。いざという時に慌てず行動できるよう、日頃から備えておくことが大切です。
災害に備える
▽地震時は、高層階ほど揺れが大きくなる傾向があります。家具等の固定やガラスの飛散防止対策を行っておきましょう。
▽停電によるエレベーター停止や断水に備え、最低3日分、できれば1週間分の飲料水や食品のほか、モバイルバッテリー、カセットコンロ等を備蓄しましょう。また、トイレが使えなくなる場合に備え、携帯トイレ等を7日分(1人35回分)目安に準備しておきましょう。
▽ハザードマップで自宅の危険性を把握して、災害種別ごとの避難の必要性やタイミングを事前に確認しておきましょう。
各家庭での対策はもちろん、日頃から入居者同士の顔の見える関係づくりを行うことが大切です。災害時の声掛けや支援が必要な場合の対応について、話し合っておきましょう。

福岡市は集合住宅の防災対策をまとめた「マンション防災・減災マニュアル」を作成しています。
詳細はこちらからご確認ください。
問い合わせ先
防災企画課
電話 092-711-4056
FAX 092-733-5861