6月は環境月間です。市の環境に関する取り組みをPRする阿部桜々(さくら)さんが暮らしの中にある「エコ」を探してみました。
自宅でできるエコ
生ごみを絞るとCO2削減!?
福岡市の家庭から出る生ごみのうち、約70%が水分です。生ごみをひと絞りすると、ごみが軽くなり、焼却時のCO2が減らせます。

食材を買い過ぎちゃった。どうしよう?
例えば、小松菜やホウレンソウなどの葉物野菜は適度な大きさに切って生のまま、トマトは丸ごと、キノコは石づきを切り落として冷凍室へ。凍ったまま使えるので、次の調理の手間が省けます。

揚げ物に使った油もリサイクル
食用油をペットボトルに入れ、キャップをしっかり閉めて、区役所などに設置されている資源物回収ボックスや、スーパーマーケット等の回収場所に出してください。

お店でできるエコ
地元産の食材を買うのもエコ
地元で生産された農水産物は、輸送の距離が短い分、CO2の削減につながり、環境への負荷を抑えることができます。

環境に優しい商品の見分け方は?
私たちの身の回りにあるさまざまな商品に、環境負荷が少ない方法で作られたことを示す認証ラベルやマークが付けられています。


桜々の感想
身近にできるエコがたくさんあることを知りました。私も、普段から食品を余らせることがないよう、買う物を決めてからスーパーに出かけています。食材を使い切っておいしい料理が作れると達成感があり、うれしくなります。エコバッグは、気分が上がるデザインの物を使って楽しんでいます。これからも無理せず、自分が楽しいと思える範囲で続けていきたいと思います。
問い合わせ先
環境政策課
電話 092-733-5381
FAX 092-733-5592
小型充電式電池は資源回収ボックスへ
ハンディーファンやスマートフォン等の小型電子機器や、モバイルバッテリー等の小型充電式電池には、リチウムイオン電池が使われており、衝撃を受けると発火の恐れがあるため、燃えないごみとして出すことはできません。区役所等に設置されている回収ボックスに持ち込んでください。これらは資源として再利用されます。

詳しくは、市ホームページ(「福岡市小型電子機器回収ボックス」で検索)で確認するか、ごみ減量推進課(電話 092-711-4039 FAX 092-711-4823)へ。
6月13日 みずほペイペイドームで回収
ホークスオリジナルグッズが当たる抽選会も

市は6月13日(土曜日)、ヤクルトスワローズ戦が行われる、みずほペイペイドーム福岡(中央区地行浜二丁目)で、家庭で不要になった小型電子機器(25cm×8.5cm以内)や小型充電式電池を回収します。取り出し可能な電池は抜き、絶縁のためにテープを貼ってください。
午前10時から午後3時30分に5ゲート前大階段下に持参してください。抽選でユニフォームなどのホークスオリジナルグッズが当たります。 ※膨張・破損した物や乾電池、コイン電池、ボタン電池は対象外。
問い合わせ先
環境政策課
電話 092-733-5381
FAX 092-733-5592
電気やガスの使用量の削減、マイボトルや省エネ家電の購入など、今年4月から来年1月末までに取り組んだ、環境に優しい行動(エコアクション)を報告すると、実施内容に応じてポイントがもらえます。ポイントは、「はやかけん」などの交通系ICカードのポイントに交換できます。

エコチャレンジの流れ
ステップ1 参加を申し込む
ホームページ(「エコチャレ」で検索)から申し込むか、リーフレット裏面の申込書に必要事項を記入して郵送。
ステップ2 エコアクションに取り組む
23項目の中から、自分に合ったエコアクションに取り組む。 ※参加申し込みの前に、すでに4月1日以降に取り組んだものも対象。
ステップ3 エコアクションを報告
ホームページまたは郵送で、領収証や写真などを添えてエコアクションを報告。 ※来年1月末日まで随時受け付け。
ステップ4 ポイントに交換
9月、12月、来年3月にポイントが付与され、交通系ICカードのポイントに交換できます(上限5,000ポイント/世帯)。
お薦めのエコアクション
・リペア、リユースショップ、フリマアプリ等の利用
・家庭用LED照明器具等の購入
・緑のカーテン設置
・各市町が開催する環境イベントへの参加
・宅配ボックスや置き配バッグの設置
・フードドライブへの参加
まずは、うちエコ診断
環境省が提供する「うちエコ診断WEB(ウェブ)サービス」は、家庭の年間エネルギー使用量や光熱費などの情報を入力すると、どれだけCO2を排出しているかを診断してくれます。結果に応じて、その家庭に合った省エネ対策などを提案します。
趣味を楽しみながらエコ活動も
昨年の参加者・大平 裕さん(66)の話

私は、フリマアプリを使って趣味のサイクリング用のウエアを買い、ポイントを獲得しました。また、照明をLEDに切り替えたり、地元の直売所で野菜を買ったりしました。
エコチャレンジは、こうした取り組みがポイントになって返ってくるのが励みになります。一度始めると、次はこんなこともやってみたいという意欲が湧いてきます。今度は、EVスクーターや電動キックボードのシェアリングにも挑戦してポイントを獲得したいと思います。
問い合わせ先
ECOチャレンジ事務局(エイチ・アイ・エス九州事業部内)
電話 050-1754-8223(平日午前10時~午後5時)
メール ecochallenge-2026@his-world.com
事業所のCO2排出削減を支援
市は、事業者向けに各種支援事業を実施しています。
<1>燃料電池自動車購入等経費の助成=燃料電池自動車の購入費や充電設備の設置費用の一部を助成します。
<2>省エネ設備導入の補助=LED照明や空調設備等の設置費用の一部を助成します。
<3>再エネ設備の導入補助=太陽光発電設備の設置費用の一部を助成します。
<4>省エネ最適化診断=無料でエネルギー診断の専門家を派遣し、助言等を行います。
<5>非化石証書の共同購入=同証書を安価かつ簡易に調達できます。
各事業の詳細は、市ホームページ(「福岡市 カーボンニュートラルパッケージ」で検索)でご確認ください。
問い合わせ先
▽<1><3><4><5>=脱炭素事業推進課
電話 092-711-4204
FAX 092-733-5592
▽<2>=省エネ設置導入補助金交付事務局(アーストーンコンサルティング内)
電話 092-292-1719
メール c-fukuoka@earth-tone.jp
身近にある自然を観察しよう
「ふくおかいきもの調査隊」
いきものコレクションアプリ「バイオーム」を使って、市内で見つけた生き物を撮影・投稿する「ふくおかいきもの調査隊」を6月26日(金曜日)まで実施しています。

スマートフォンで花や虫、鳥などを撮影すると、AIが生き物の名前を教えてくれます。10種以上の生き物を撮影して投稿すると、双眼鏡やトートバッグなどが抽選で55人に当たります。投稿数やレア度に応じてポイントがたまり、レベルアップします。子どもも大人もゲーム感覚で楽しめるイベントです。
みんなの投稿で、「ふくおかいきものマップ」を作ろう
昨年秋に行われた調査には、2カ月間で471人が参加し、1,471種類5,630件の投稿が寄せられました。その中には、絶滅危惧種の鳥「ホウロクシギ」や植物「ハマオモト」も含まれていました。皆さんから集まった写真は、「ふくおかいきものマップ」に掲載され、市の大切な記録になります。

問い合わせ先
自然共生課
電話 092-733-5389
FAX 092-733-5592