民生委員・児童委員は、厚生労働大臣から委嘱を受けたボランティアで、住民の身近な相談相手として、見守りや支援活動を行っています。
区内には現在250人の民生委員・児童委員が在籍し、うち20人は主任児童委員として主に児童福祉に関する活動を行っています。
■寄り添いと安心の地域づくり
民生委員・児童委員は、高齢者や障がいのある人、子育て世帯の見守りや、声掛けを行っています。日常生活の困り事や心配事の相談に応じ、必要な支援を受けられるよう、情報を提供したり、行政や専門機関につないだりしています。
■民生委員・児童委員の活動内容
●子どもの見守り
高宮校区では、子どもたちが登下校する時間に、民生委員・児童委員、保護者らが自治会と一緒に青パトで通学路を巡回したり、横断歩道や校門に立ったりして、子どもたちの安全を見守っています。

3月24日に交差点で見守りを行った春吉校区の民生委員児童委員協議会の柿山榮治会長は「子どもたちの元気なあいさつに、こちらも元気をもらっています。小学生だった子が中学生になり、少し照れながらも、あいさつしてくれるたびに、地域でつながることの大切さを実感します」と笑顔で話しました。
●高齢者の交流を支援
春吉校区で、3月29日に町内会が中心となり、民生委員・児童委員の協力の下、高齢者を対象にした交流会が行われました。室内に飾られた桜を見ながら弁当を食べた後、日用品釣りゲームやモルックなどを楽しみました。

春吉校区の民生委員児童委員協議会の尾崎かをる会長は「一人暮らしの高齢者が増える中、『誰かと話せるだけでほっとする』『相談して良かった』といった声を掛けられることが、何よりのやりがいです。何気ない会話から困り事に気付くこともあり、専門の相談先を案内したり、解決の手伝いをしたりしています。今回のように地域で行われる行事を通して顔が見える関係を一緒に築いていきたいですね。困った時は身近な相談相手として私たちを頼ってください」と話しました。
民生委員・児童委員は、皆さんの暮らしに寄り添う存在です。本人からの相談のほか、家族や周囲の人からの相談にも応じています。守秘義務があり、他の人に知られることはありません。気軽にご相談ください。
問い合わせ
中央区地域保健福祉課
電話 092-718-1109
FAX 092-734-1690