市は、天神・中洲・長浜エリアの23区画で、来年4月から屋台を営業する人を募集します。
※筆記試験、書類および面接審査あり。
応募用紙は、 屋台課(市役所14階)、情報プラザ(同1階)、各区役所情報コーナー等で配布するほか、市ホームページ(「福岡市 屋台公募」で検索)からもダウンロードできます。必要書類を添えて、6月8日(必着)までに屋台課(〒810-8620 住所不要)に郵送または持参してください。
屋台を未来に残すために
屋台は、市民の憩いの場であると同時に、福岡を代表する観光スポットの一つです。戦後の混乱期に誕生し、昭和40年代には市内で400軒以上が営業していましたが、やがて交通面や衛生面の課題から、少しずつ姿を消し、平成22(2010)年には、最盛期の半分以下となってしまいました。

市は、この「屋台のある風景」を残そうと、屋台基本条例を全国で初めて制定し、「メニューに料金を表示する」「道路を汚さない」などの屋台営業者が守るべきルールを定めました。さらに、営業者への指導や上下水道(給排水)の整備なども進め、同28年に新たな屋台営業者の公募をスタートさせました。こうした一連の取り組みが評価され、昨年の「グッドデザイン・ベスト100」に選ばれています。
新しい屋台が続々と登場
現在、市内には約100軒の屋台が営業しています。

ラーメン、焼き鳥、おでんなどの定番料理に加え、最近は、イタリアンや中華、おばんざいなどを提供する個性的な屋台も増えています。ジャンルにとらわれることなく、経験やアイデア、意欲次第で自由にチャレンジできるのも屋台の魅力です。
「長浜屋台がぶがぶ。」の店主・鍋川奈々さんは、「屋台の従業員として働くうちに、自分の店を持ちたいという思いが強くなり、一昨年、公募に挑戦しました。屋台の良さは、お客様との距離の近さです。 『おいしかった。また来るね』と笑顔で声を掛けてもらえると、準備や後片付けの苦労も吹き飛びます。水道や電源も整えられていて、営業しやすいですよ」と話しています。

問い合わせ先
屋台課
電話 092-733-5933
FAX 092-733-5901