【発行号】令和8年2月15日号【掲載面】西区版【カテゴリー】お知らせ

【西区】金武校区 地域と企業がタッグを組んだ
買い物等送迎支援バス「おにぎり号」が運行!!

買い物や通院の移動に困る人を助けたい―そんな思いから、地域と企業が力を合わせて走り始めた「おにぎり号」が、1月で1周年を迎えました。

にしくりんとにしくものイラスト

地域課題から生まれた企業協力による支援

金武校区では、バス停までが遠い、便数が少ないなど、交通の便が良くないことから、高齢者が買い物や通院に困る場面が多くありました。

 

金武校区自治協議会の井長京子会長は、そんな住民の声を受け止め、支援の形を探す中で、林ホールディングズ(株)林宗一代表取締役に相談。これを機に、バス運行実現に向けて大きく動き始めます。

林宗一さんの写真

建設・土木業を営む林さんは、「地域への恩返しになれば」との思いから、運転手と専用車両を無償で提供することを決めました。

おにぎり号と「おにぎり号」の運行を支える皆さんの写真

その後、自治協議会や民生委員・児童委員、市社会福祉協議会西区社協事務所、ボランティアなどが協力して運行体制を整え、昨年、1月16日から毎週水曜日と木曜日に「おにぎり号」が走り始め、地域の高齢者の暮らしを支える取り組みがスタートしました。

利用者同士がつながり合う交流の場に

当初は、買い物や病院などへの移動手段として、地域の高齢者に利用してもらうことが目的でした。

 

しかし、実際はじめてみると、車内では楽しいおしゃべりや歌声が響くなど、利用者同士の交流が生まれ、高齢者の心の支えとなるなどコミュニケーションの場としての役割も大きくなっています。

運行開始から1年を迎えて

地域のボランティアが利用者の乗車確認や、乗降の手助けを担当するなど、企業と地域が力を合わせてしっかりと取り組みを支えています。

利用者の乗降の手助けをしている写真

また、今年は校区内に新たな運行ルートの拡大が計画されています。

 

井長会長は、「おにぎり号は、校区の明るい希望となる存在です。皆さんの思いがつながって地域課題解決の突破口となりました。これからも地域の皆さんと共に暮らしやすいまちになるよう取り組んでいきます」と話しています。

問い合わせ

西区企画振興課 

電話 092-895-7007 

FAX 092-885-0467