地域の人たちと協力し雑草や落ち葉を資源にして活用する取り組みが認められ、昨年10月に第12回福岡市環境行動賞みらいチャレンジ賞を受賞した、福岡雙葉高等学校2年生のギュムノアイラさんに話を聞きました。

―きっかけは
通学中に、地域の清掃活動で刈られた雑草の山を見て、これをこのままごみとして処理するのではなく、もっと環境にやさしい方法がないか調べようと思いました。いろいろと調べるうちに、雑草をコンポストで発酵させれば、堆肥としてリサイクルできることを知りました。
―地域と協働して
令和6年5月、自分の住む町内会の会長に、雑草コンポスト作りをしたいと相談しました。会長は、地域で梅を育てている「梅香る町プロジェクト」の皆さんにも協力を呼びかけてくれて、梅林二丁目の「梅の広場」で一緒に活動していくことが決まりました。
6月には、地域の大工さんにも手伝ってもらいながら幅2メートル以上のコンポストを完成させ、活動の準備が整いました。
―毎月の活動
月に1回、小学生から高齢者まで約20人が集まり、雑草を刈ってコンポストに入れています。土や水なども一緒に混ぜて、半年から1年ほどかけて堆肥を作ります。

毎年12月には、梅林中学校の生徒も加わり、できあがった堆肥を梅の木に施しています。

―活動への思い
活動に参加してくれる皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。環境のために始めた活動が、地域のつながりを深めるきっかけにもなっていると感じています。これからも環境や地域のために、雑草コンポストの活動を続けていきたいです。
【問い合わせ】
城南区企画振興課
電話 092-833-4053
FAX 092-844-1204
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