区では、区内および周辺の大学・短期大学と共創のまちづくりを行っています。区や地域が開催したイベントに参加した学生に、地域との交流で学んだことや将来につなげていきたいことについて、話を聞きました。

■イベント参加で学んだ寄り添う姿勢を大切にしたい
純真学園大学 福山琴子(ふくやまことこ)さん(1年)

地域の防災イベントで、非常時に持ち出す防災ポーチの中身を考えるコーナーを担当しました。世代によって薬や食べ物など選ぶ物が異なり、価値観や考え方の違いに気づくことができました。一人一人の生活の背景まで考えながら接することが大切だと実感しました。
これからは、イベントでの経験を生かし、患者さんに寄り添い、声にならない訴えにも配慮できる看護師になりたいです。
■いろいろなことにチャレンジしていきたい
福岡女学院大学 伊東李菜(いとうももな)さん(3年)

南市民センターの「文化の夏まつり」に参加し、ダンボール空気砲などの縁日コーナーの企画・運営を行いました。現場でお客さんと接する中で、自分たちの企画を喜んでもらえる様子を見ることができ、授業では得られない経験ができました。
これからも地域のボランティアをはじめ、さまざまなことに挑戦し、そこから得た学びを大切にしながら、自分に合った仕事を見つけていきたいと考えています。
■計測や会話からコミュニケーションを学びました
第一薬科大学 松岡明日夢(まつおかあすみ)さん(2年)

若久通りのウオーキングイベントに参加し、体組成計で参加者の皆さんの測定を行いました。測定結果や対話を通じて、日頃の運動と良好な数値の関係性、運動がいかに健康づくりにつながるかを確認することができました。
今回の計測や対話で多くの学びが得られたので、今後も学校の実習や健康イベントに参加して、さらにコミュニケーション力を高めて、看護の仕事に携わりたいです。
■地域の皆さんとの交流を糧にステップアップしたい
九州大学 深水大樹(ふかみだいき)さん(大学院1年)

「Minamiku Art Next(南区アートネクスト)」に参加し、絵画を出品しました。来場者の方から、作品に対する自分では考えつかなかった視点での感想や率直な意見を聞いて、作品を伝えていくための工夫を考える貴重な学びとなりました。
将来は、今回の経験を生かして、多様な視点で作品を作るアーティストとしての活動も続けながら、グローバルな分野で日本の価値を高められるような仕事に就きたいと考えています。

南区役所は、これからも地域と大学の共創の取り組みを促進し、地域の活性化を図るとともに、学生の皆さんの将来の活躍につなげられるよう、応援していきたいと思います。
この記事をシェアする