【発行号】令和7年11月15日号【掲載面】西区版【カテゴリー】お知らせ

【南区】ノロウイルス食中毒に注意

ノロウイルスによる食中毒は、1年を通して発生しますが、特に冬季に多く発生します。ノロウイルスは、少量でも手指や食品などを介して感染し、下痢、おう吐、吐き気、腹痛などを引き起こします。

 

次のポイントに注意して食中毒の発生を防ぎましょう。
▽調理前やトイレの後は、必ずせっけんで手を洗う(2度洗いが効果的)。

手洗いのイラスト
▽調理器具を消毒するときは、塩素系漂白剤や熱湯を使う(アルコール消毒はノロウイルスに対してあまり効果がありません)。
▽食品の中心部まで十分に加熱する。特に貝類での食中毒が多いため、取り扱いに注意する(中心温度85℃から90℃で90秒以上加熱する)。

貝類加熱のイラスト

【問い合わせ】

南衛生課 

電話 092-559-5162 

FAX 092-559-5159