市は、「花と緑あふれるまち・福岡」を目指してさまざまな取り組みを進めています。来年3月には市植物園(小笹五丁目)で花をテーマにした国際イベント「フクオカフラワーショー2026」が開催されます。
区は、ハロウィンを花で楽しんでもらおうと、10月29日(水曜日)から11月2日(日曜日)の午前6時から午後5時に、警固公園(天神二丁目)で「一人一花ハロウィンフェス」を開催します。オレンジや紫色の花を中心に、1万2千個の花苗を使って公園全体を装飾し、ハロウィンムードを演出します。
公園内の飾り付けや花壇作りを担うのは中央保育園の園児や筑紫女学園大学、西日本短期大学の学生らです。
また、認知症との共生を推進する福岡オレンジパートナーズは、レイズドベッドを取り入れた花壇を作ります。レイズドベッドとは、地面より高い位置に設けられた植栽スペースのことです。背中や腰をかがめる必要がなく、高齢者や体の不自由な人も花を楽しめます。
花壇保守のため、10月28日(火曜日)から11月2日(日曜日)の午後5時から翌朝6時は、公園内への立ち入りはできません。
【問い合わせ】
中央区管理調整課
電話 092-718-1085
FAX 092-718-1079
<担当する区管理調整課・森淳喜さんの話>
幅広い世代が花を通してまちづくりに参加します。
また、市民団体や企業が参加し、花の装飾コンテストも行います。ハロウィンをテーマに各団体が趣向を凝らして作った花壇をお楽しみください。
期間中は園内にベンチを設置しますので、花で彩られた警固公園でゆっくり過ごしてほしいですね。
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