【発行号】令和7年10月15日号【掲載面】中央区版【カテゴリー】お知らせ

【中央区】「認知症にやさしいまちづくりガイド」を作成しました

福岡市では、住民の約8割がマンションやアパート等の集合住宅に住んでいます。65歳以上の高齢者世帯も多く暮らし、また、最近はオートロックの集合住宅が増えていることから、地域での見守りが行き届きにくいという課題もあります。高齢化社会の進展に伴い、認知症の人は今後増えると予測されます。

 

そのため、市は、地域での見守り活動に役立ててもらえるよう、パンフレット「認知症にやさしいまちづくりガイド(集合住宅編)」を作成しました。認知症の症状や当事者と接する際の心得など、認知症を正しく理解するための情報を掲載しています。

「認知症にやさしいまちづくりガイド」の写真

パンフレットは、集合住宅の管理組合を対象に市内57カ所のいきいきセンターふくおか(市地域包括支援センター)や中央区地域保健福祉課で配布しています。また、市ホームページ(「福岡市 認知症にやさしいまちづくりガイド」で検索)でも見ることができます。

 

【問い合わせ】

中央区地域保健福祉課 

電話 092-718-1183 

FAX 092-734-1690