10月17日(金曜日)から11月9日(日曜日)まで、寺社仏閣が多く残る博多旧市街エリアで「博多旧市街フェスティバル」を実施します。
期間中、博多千年門(せんねんのもん)にぎわい広場(博多区博多駅前一丁目)にサインタワーや提灯スタンドが設置されます。写真撮影にお薦めのスポットです。
また、「博多町家」ふるさと館(博多区冷泉町)が竹明かりに照らされ、手をたたくと音に反応して光る演出も楽しめます。映像コーナーでは、明治・大正時代の旧市街のイラストが映し出され、当時の風情を感じることができます。
11月1日(土曜日)には、「博多町家」ふるさと館の30周年を記念して、同館に展示されている「明治博多往来図会」を再現するパレードを行います。行商人や大道芸人に扮(ふん)した参加者が、川端商店街からふるさと館まで練り歩き、往時のにぎわう様子を再現します。当日は、ふるさと館前で昔遊びなども楽しめます。
また、博多旧市街にある対象店舗を巡る「まち歩きスタンプラリー」を開催します。スタンプを集めると、「30周年記念DECO(デコ)チョコ」等の景品がもらえます。
■博多旧市街ライトアップウォーク2025千年煌夜(こうや)
10月31日(金曜日)から11月3日(月・祝)の4日間、午後5時30分から9時まで、博多の秋の風物詩「博多旧市街ライトアップウォーク千年煌夜」も開催されます。
今年のテーマは「光の森」で、メインカラーは緑色です。各所に趣向を凝らした演出が施され、幻想的な寺社の雰囲気が楽しめます。
また、うどんやそば、ぜんざい、博多織を販売する「承天寺(じょうてんじ)夜市」、ジャズとお酒が楽しめる「お櫛田ジャズ」、博多の和と音楽をテーマにした演奏会「千年門クラシカル」など、入場無料の催しも行われます。
ほかにも伝統文化体験や寺社の特別拝観など、さまざまなイベントが実施されます。
フェスティバル期間中、博多旧市街エリアの約30店舗でライトアップウォークのチケットを提示すると、割引やサービスが受けられます。
詳細はホームページ(「博多旧市街フェスティバル」で検索)をご覧ください。
■問い合わせ先/地域観光推進課 電話 092-711-4984 FAX 092-733-5901
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