住宅等の建材に多く使用されてきたアスベスト(石綿)は、現在国内での使用が禁止されています。
解体・リフォーム等の工事を行う際は、石綿含有建材の有無についての事前調査が必要です。適切な事前調査を行わないまま工事を行うと、石綿が飛散し、健康被害につながる恐れがあります。
工事を発注する際は、工事業者が適正に調査を行えるよう、事前調査に使用する設計図書等の提供や、適切な費用の負担等をお願いします。
詳しくは、ホームページ(「環境省 石綿 広報」で検索)で確認を。
【解体・リフォーム業者の皆さんへ】
解体工事等では、「石綿含有建材調査者」による事前調査が必須です。さらに、一定規模以上の解体工事等について、事前調査の結果を速やかに市に報告することが義務付けられています。
なお、ボイラーなど一部の工作物については、来年1月1日以降着工の工事から、新たに「工作物石綿事前調査者」による事前調査が必須となります。
■問い合わせ先
環境保全課
電話 092-733-5386
FAX 092-733-5592
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