【発行号】令和7年3月1日号【掲載面】市政記事面【カテゴリー】お知らせ
3月1日から7日は春の火災予防運動週間 コンロから離れないで!

 昨年、市内で発生した火災は279件(速報値)で、「コンロ」による火災は46件でした。コンロ火災の約4割は、使用中にその場を離れてしまう「点火放置」が原因です。火災を防ぐために、以下のことに注意しましょう。

コンロ火災のイラスト

 ▽火の使用中は、その場を離れない。
 ▽燃えやすいものを近くに置かない。
 ▽消火器などを準備しておく。
 ▽衣服に燃え移らないように気を付ける。
 ▽調理油過熱防止装置(Siセンサー)が付いたコンロを使用する。


●住宅用火災警報器は点検・交換を

 各家庭に設置されている住宅用火災警報器は点検が必要です。点検をしても正常に作動しない時や、設置から10年を過ぎた場合は交換しましょう。

<住宅用火災警報器>
点検方法には、ひもを引くタイプとボタンを押すタイプがあります

点検方法には、ひもを引くタイプとボタンを押すタイプがあります
●感震ブレーカー設置の検討を

感震ブレーカー

 地震が起きた後に、電気が原因で発生する「通電火災」を防ぐために、地震の揺れを感知して電気を自動的に止める「感震ブレーカー」の設置を検討しましょう。
 ※感震ブレーカー(コンセントタイプ・簡易タイプ)は、ホームセンターや家電量販店等で販売しています。
■問い合わせ先/消防局予防課 
電話 092-725-6611 
FAX 092-791-2699

 

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