市内の河川に油膜が浮いたり、白濁したりする事例が、年間約30件発生しています。その原因の多くは、灯油などの油類や塗料を河川につながる側溝などに流したことによるものです。

油などが河川に流入すると、生物が生息できなくなるほか、水道や農業用水として使用できなくなる恐れがあります。また、元の状態に戻すためにかかる費用の負担を、廃棄した人に求める場合もあります。
河川の水質保全のために、油類や塗料などは適切な処分をお願いします。処分方法はメーカーや販売店にご相談ください。
■問い合わせ先/環境保全課
電話 092-733-5386
FAX 092-733-5592