六月博多座大歌舞伎船乗り込み5月30日(木曜日)午後2時から

「六月博多座大歌舞伎 船乗り込み」が、5月30日(木曜日)に実施されます。「船乗り込み」は、歌舞伎俳優が船に乗ってご当地到着を知らせる、江戸時代から続く伝統行事で、現在は福岡と大阪だけで行われています。
 今年の六月博多座大歌舞伎は、博多座開場25周年を記念して、6月2日(日曜日)から17日(月曜日)に行われます(10日は休演)。船には、中村梅玉、中村扇雀(せんじゃく)、坂東彌十郎(やじゅうろう)、尾上松也、坂東新悟、尾上右近ほか、多くの歌舞伎俳優が乗り込みます。ぜひ沿道から声援を送ってください。
 午後2時からキャナルシティ博多(博多区住吉一丁目)で乗船式典が行われ、その後、俳優陣は清流公園(博多区中洲一丁目)に移動します。船で博多川をゆっくり下り、途中、川端ぜんざい広場前で口上が読み上げられます。鏡天満宮(博多区下川端町)前で下船し、参拝後、午後3時30分ごろから博多座(下川端町)の劇場内で式典が行われます。
 劇場入場には、式典当日に博多座や川端ぜんざい広場、博多リバレイン等で販売される公式グッズの手拭い(博多おはじき付き1200円)が必要です。事前に博多座ホームページ(「博多座」で検索)で購入することもできます。
 雨天時は、博多座劇場内での式典のみ実施されます。詳細は博多座ホームページをご覧ください。
 川端ぜんざい広場前
■問い合わせ先/船乗り込み実行委員会(博多座) 

電話 092-263-5874 

FAX 092-263-3632



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