【南区】5月は活動強化月間
民生委員・児童委員の活動を紹介

 民生委員・児童委員は、厚生労働大臣から委嘱を受け、地域の皆さんからの生活や福祉に関する相談に応じ、支援を行うボランティアです。
 委員は、高齢者や障がい者のいる世帯、子育て世帯などを対象に訪問活動を行っています。訪問活動を通じて、住民の近況を確認し、相談内容によっては、住民を行政や専門機関につなぐパイプ役を担います。
 また、行政や関係機関が提供するサービスの紹介をはじめ、直近で起きている事故や犯罪への注意喚起も行います。
 その他にも、住民の居場所づくりのためのサロン活動や登下校時の子どもを見守るあいさつ運動などを行っている委員もいます。
 委員には、地域の実情をよく知る人が自治協議会等から推薦され、選出されます。

【老司校区の活動】
 老司校区では、13人の民生委員・児童委員が活動しており、訪問や見守り活動、月に1回のふれあいサロンの運営等を行っています。
 老司校区で活動する橋本佳津子(かつこ)さんは「地域の人から感謝の言葉をもらえることがやりがいになっています。これからも地域のために活動していきたいです」と話しました。
橋本佳津子(かつこ)さんの写真(ささいなことでも気軽にご相談下さい)
 訪問を受けた人は「いつも声を掛けてもらえるので、身近な相談相手として頼りにしています」と話しました。
 民生委員・児童委員には守秘義務があり、相談者の秘密は守られます。お住まいの校区の担当委員について知りたいときは、南区地域保健福祉課へご連絡ください。

【問い合わせ先】
 南区地域保健福祉課
 電話 092-559-5131
 FAX 092-559-5135










 








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