毎年カンピロバクター食中毒が多発しています。飲食店で、鶏刺しや鶏たたきなど、鶏肉を生や加熱不十分な状態で食べたことが原因となった事例が多く見られます。食べてから1から7日(平均2、3日)後に下痢や腹痛、発熱などの症状が出るだけでなく、まれに神経まひなどの後遺症が残ることもあります。
予防には、肉を中心部まで十分に加熱することが大切です。また、生肉を扱った手や調理器具はよく洗浄しましょう。区ホームページ(「西区カンピロバスターズ」で検索)で詳しく紹介していますのでご覧ください。
【問い合わせ】
西区衛生課
電話 092-895-7095
FAX 092-891-9894