福岡市科学館企画展「新種はっけん!展」矢原館長が120超の新種植物を発見

 4月26日(金曜日)から、市科学館(中央区六本松四丁目)で同館の矢原徹一館長が発見した新種の植物を紹介する「新種はっけん!展」が開催されます。
 矢原館長は、子どもの頃から植物に興味を持ち、郷里の糸島に自生する植物を片っ端から調べていました。ある時、図鑑に載っていない植物があることに気付いたことがきっかけで、植物研究の道に進みます。精力的にフィールド調査を続け、令和2年以降は、北海道から沖縄まで日本国内を歩き、120を超える新種を発見しました。
 メインビジュアル
●楽しいイベントも開催
 矢原館長が発見した新種の一つ
 本展では、新種の発見に至った経緯を館長独自の視点で紹介します。パネル展示の他、ビンゴカードを受け取り館内で新種植物の写真を探す「新種はっけんビンゴ」、館長と一緒に舞鶴公園(中央区城内)で新種を観察するフィールドワーク、新種発見にまつわる話を聞けるイベントもあります。※一部事前申し込みが必要。詳細は、ホームページ(「福岡市科学館」で検索)で確認を。
 
【日時】 4月26日(金曜日)から5月26日(日曜日)午前9時30分から午後9時30分 

【場所】 5階オープンラボ 

【休館日】 火曜日 ※4月30日(火曜日)は開館 

【料金】 無料
 
■問い合わせ先
市科学館 
電話 092-731-2525 
FAX 092-731-2530



  • この記事をシェアする

  • LINEシェアのリンクアイコン
  • はてなブックマークのリンクアイコン