【南区】アニサキス食中毒が多数発生しています

 アニサキスが寄生した魚介類を生で食べると、激しい腹痛や嘔吐(おうと)を引き起こすことがあります。アニサキスは、長さ2から3センチメートル、幅は0.5から1ミリメートルくらいで、白色の少し太い糸のように見えます。
アニサキス食中毒イラスト
 次のことに注意して食中毒を防ぎましょう。
■魚は新鮮なものを選び、一匹丸ごとで購入したら、速やかに内臓を取り除きましょう。
■明るい場所で調理し、アニサキスがいたら除去しましょう。
■70℃以上で加熱するか、-20℃以下で24時間以上冷凍しましょう。
 ※一般的な料理で使う食酢での処理や塩漬け、しょうゆやワサビでは、アニサキスは死滅しません。

【問い合わせ】
南区衛生課 
電話 092-559-5162 
FAX 092-559-5159










 








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