福岡アジア美術館は、国内外のアーティストを一定期間招へいし、創作活動や作品発表の機会を提供する「アーティスト・イン・レジデンス事業」を実施しています。
●アーティスト・イン・レジデンス第3期 成果展
1月からアーティストカフェフクオカで制作を行う3人の作家が、2月23日(金曜日・祝日)から3月3日(日曜日)に、その成果をアーティストカフェフクオカと福岡アジア美術館(博多区下川端町 リバレインセンタービル8階)で披露します。
●あじびレジデンスの部屋「天空へはばたく凧(たこ)~スーン・ヴァナラ~」
2002年に同事業に参加したカンボジアの作家、スーン・ヴァナラが福岡滞在中に、平和への祈りを込めて市民と一緒に制作したカンボジアの伝統的な凧などを、4月9日(火曜日)まで福岡アジア美術館に展示します。
今年度の同事業に参加した作家・清水美帆が制作したカンボジアの凧も紹介します。