【中央区】朝ごはんをちゃんと食べていますか
食後高血糖に注意しましょう

よかろーもんイラスト
●食後高血糖とは
 食後の血糖値が高く、正常範囲に戻るのに時間がかかっている状態を食後高血糖といいます。
 通常、食事をすると血液中のブドウ糖の量が増えますが膵臓(すいぞう)からインスリンが分泌され、その働きで血糖値が下がります。
 しかし、朝食を食べずに昼食を取ると、インスリンの分泌が遅れ、血液中の血糖値が急激に上昇し、食後高血糖の状態になります。これが続くと糖尿病の発症につながります。

●朝食は1日をスタートさせる活力源
 朝食を食べることで、インスリンを分泌する準備が整い、次の食事を取ったときにもタイミングよく血糖値を下げてくれるようになります。まずはおにぎりやフルーツ、ヨーグルトなど何でも良いので朝食を食べることから始めましょう。
簡単に取れる朝食の一例イラスト(野菜スープや卵スープにごはんを入れたら、簡単雑炊に!)
 食事は規則正しく3食取ることが大切です。食事を取る時は、次の点を心掛けましょう。
1. 毎食、野菜や海藻などの食物繊維を取る。
2. タンパク質や野菜から先に食べるなど順番を工夫する。
3. ゆっくりとかんで食べる。
4. 外食の際は、炭水化物の重複は避け、ごはんや主菜、副菜がそろったメニューを選ぶ。
5. 夕食時間が遅い人は、夕方と夜の2回に分けて食べる。夕方は炭水化物を中心に、夜は野菜やたんぱく質を中心に食べる。
6. 空腹時の甘い飲み物や菓子は控える。
 
【問い合わせ】
中央区健康課
電話 092-761-7340
FAX 092-734-1690

<【講演会】食で整える体内時計>
 「生活習慣病予防のために」をテーマに講演会を行います。適塩みそ汁の試飲や350グラムの野菜の計量体験も行います。
【日時】 2月8日(木曜日)午前10時から午前11時30分 
【場所】 あいれふ7階第2研修室(舞鶴二丁目) 
【定員】 先着30人 
【料金】 無料 
【申し込み・問い合わせ】 2月1日(木曜日)午前9時30分から電話かファクスで中央区健康課 (電話 092-761-7340 FAX 092-734-1690)へ申し込みを

<【パネル展示】健康的な食事や生活習慣病予防について>
【日時】 2月1日(木曜日)から9日(金曜日)午前11時から午後4時
【場所】 あいれふ1階コミュニティープラザ(舞鶴二丁目) 
【料金】 無料 ※野菜の計量体験もあり 
【日時】 2月2日(金曜日)午前10時から午後2時 
【申し込み】 不要
【問い合わせ】 中央区健康課 電話 092-761-7340 FAX 092-734-1690










 










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