福岡市美術館 FUKUOKA ART MUSEUM巨大ロボットアニメのデザインと映像表現日本の巨大ロボット群像

市美術館(中央区大濠公園)2階特別展示室で、9月9日(土曜日)から「日本の巨大ロボット群像」展が開催されます。巨大ロボットアニメは、いまや日本の大衆文化を形成する一つのジャンルとして確立しています。本展では、独特の進化と広がりを見せてきた日本の巨大ロボットアニメのデザインと、映像表現の歴史をひもときます。
 日本の巨大ロボット群像展のポスター
●ロボットに現実味を与える工夫の歴史がたくさん
 
昭和38(1963)年にテレビアニメ『鉄人28号』が放映されて以降、日本では『マジンガーZ』や『機動戦士ガンダム』等、魅力的な巨大ロボットが登場するアニメが脈々と制作されてきました。本展では、空想上の存在であるロボットに現実味を出すために行われてきた、デザインや映像表現上の創意工夫の歴史を見ることができます。
 あの有名ロボットを劇中の設定サイズで体感できるほか、巨大ロボットの「搭乗」「合体」「変形」を劇中で実現するために描かれたデザイン画なども見ることができます。
 
【日時】 9月9日(土曜日)から11月12日(日曜日) 

【開館時間】 午前9時30分から午後5時30分(9月、10月の金・土曜日は午後8時まで) ※入館は閉館の30分前まで 

【問い合わせ】

電話 092-714-6051 

FAX 092-714-6071 

【料金】 一般1,600円、高大生800円、小中学生500円 

【休館日】 月曜日 ※9月18日(月曜日・祝)、10月9日(月曜日・祝)は開館、9月19日(火曜日)、10月10日(火曜日)は閉館



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