「世界水泳」の関連イベントをはじめ、夏休み期間中に市内で行われる催し等を紹介します。
世界水泳選手権福岡大会(7月14日から30日)・世界マスターズ水泳九州大会(8月2日から11日)記念イベント
■Fukuoka(フクオカ) Ichiba(イチバ)
7月14日(金曜日)から30日(日曜日)の計17日間、マリンメッセ福岡(博多区沖浜町)横にファンゾーン「フクオカイチバ」を開設します。
大会スポンサーのPRブースやオフィシャルグッズショップに加え、「食」「エンターテインメント」「ステージ」で、来場する皆さんを「おもてなし」します。ちょうちんなどの日本らしさにこだわった会場装飾にもご注目ください。
●食=行列のできる人気のキッチンカーが約10台出店するほか、「ナイトマーケット」では浴衣体験やかき氷など、夏の風物詩が楽しめます。土日祝日には、市内各所で営業している屋台が週替わりで登場。福岡ならではの味を提供します。
●エンターテインメント=高さ6メートルの舁(か)き山笠(通常の1.5倍)が展示され、夜間にはライトアップも実施されます。
7月15日(土曜日)から17日(月曜日・祝)、22日(土曜日)にはドローンによる光の演出も行われます(雨天中止)。
●ステージ=各会場で行われている競技を、大型スクリーンで生放送します。土日祝日の夕方からは、ブラスバンドやDJが登場し、会場を盛り上げます。太鼓や書道などのパフォーマンスも必見です。
開催時間など詳しくは、大会ホームページ(「世界水泳福岡」で検索)でご確認ください。
なお、8月5日(土曜日)から11日(金曜日・祝)の計7日間も、同じ場所でキッチンカーを中心とした内容で開催します。 ※ステージイベントは開催しません。
■問い合わせ先/世界水泳福岡大会事務局(市民局内) 電話 092-711-4610 FAX 092-733-5742
■市美術館 エスプラナード・ビアテラス
7月14日(金曜日)から8月15日(火曜日)午後2時30分から午後8時30分(ラストオーダーは午後7時30分)、市美術館(中央区大濠公園)2階屋外で「エスプラナード・ビアテラス」を開催します。
ホテルニューオータニ博多による、大会マスコットや海をイメージした限定メニューのほか、カクテルや世界10カ国のビールを、大濠公園の夜景とともにお楽しみください。問い合わせは、レストランプルヌス(電話 092-983-8050)へ。
休館日 月曜日 ※7月17日(月曜日・祝)は営業し、翌18日(火曜日)は休み。
世界水泳の観戦チケットの提示で、市美術館コレクション展が無料で観覧できます(8月15日まで)
博多ポートタワー・博多港ベイサイドミュージアム
博多港のシンボル「博多ポートタワー」(博多区築港本町)の展望室では、地上70メートルの高さから360度の大パノラマを望むことができます。改修工事によって窓が網入りガラスから強化透明ガラスにリニューアルされ、より景色が見やすくなりました。
タワーに隣接する「博多港ベイサイドミュージアム」には、博多港について分かりやすく解説したパネルや模型などを展示しています(どちらも入場無料)。
●開館時間延長・特別開館
7月15日(土曜日)から8月27日(日曜日)は、通常午前10時から午後5時までの開館時間を午後9時まで延長します(入場は8時40分まで)。また、通常は休館日の7月19日、26日、8月2日、9日の水曜日を開館します。
■問い合わせ先/博多ポートタワー
電話・FAX 092-291-0573
博多港ベイサイドミュージアム
電話 092-282-5811
FAX 092-291-0573
光のエンターテインメント クロスナイト春吉橋
天神と中洲を結ぶ春吉橋に新たな公共空間として4月に誕生した「春吉橋迂回(うかい)路橋上広場」(清流公園内)周辺で、7月10日(月曜日)から8月13日(日曜日)午後8時から午後11時に「光のエンターテインメントクロスナイト春吉橋」を開催します。午後5時からは飲食を楽しめるナイトマーケットも実施。音楽と無数のレーザー光線が織り成す、華やかな音と光の演出をお楽しみください。問い合わせはゼロテン(電話 092-292-4944 FAX 092-733-5901)へ。
RIVER FRONT NEXT
市は、都心部の回遊性向上を図るため、那珂川沿いの水辺を生かしたまちづくり「リバーフロントネクスト」を推進しています。
屋台のLINE(ライン)公式アカウントができました
中央区長浜の鮮魚市場前に復活した長浜屋台街を中心に、屋台の魅力を発信するLINE公式アカウントができました。お薦めメニューの紹介など、楽しい情報がいっぱいです。また、長浜にある各屋台の当日の営業状況がLINEで確認できるよう、専用の機器を設置した実証実験も併せて行います。屋台の一つ「明太(めんたい)中毒」の、AIによる混雑状況予測もチェックすることができます。
●スタンプラリーも実施
10月31日(火曜日)まで、「長浜屋台街スタンプラリー」を開催しています。屋台にある二次元コードを読み取って、LINE公式アカウントからスタンプラリーに参加してください。
1回の来店(1ポイント)でオリジナル「めんべい」(明太子せんべい/先着千人)と「屋台のれん型ステッカー」がもらえ、3回の来店(3ポイント)で長浜屋台街で使える1品サービスクーポンがもらえます(千円以上の会計で利用可能)。詳しくは特設サイト(「よかなび 屋台」で検索)でご確認ください。
■問い合わせ先/まつり振興課
電話 092-733-5933
FAX 092-711-4354
■7月22日(土曜日)から9月3日(日曜日) 市科学館 特別展
「ざんねんないきもの事典」
【日時】 7月22日(土曜日)から9月3日(日曜日)午前9時30分から午後6時(入場は午後5時30分まで)
【場所】 3階企画展示室
【休館日】 8月29日(火曜日)
【料金】 一般1,200円(1,000円)、小中学生500円(400円)、未就学児300円(200円)、3歳未満無料
※かっこ内は前売り料金。※本展オリジナルスタンプラリー帳付きチケットは各チケットに200円加算。
シリーズ累計500万部を突破した『ざんねんないきもの事典』に登場するハリネズミやウーパールーパーなど、本物の「いきもの」たちが市科学館にやって来ます。
この本は、生き物たちに興味と愛情を持ってもらおうと、あえて「ざんねん」という言葉を使い、これまであまり語られてこなかった、生き物が進化する中で身に付けたり、捨てたりした能力や体の仕組みなど、意外な一面を紹介しています。
「どうしてそうなった!?」と思わず突っ込みたくなる、一生懸命なのにどこか「ざんねん」な動物たちに、ぜひ会いに来てください。
※スタンプラリー帳は、来場の記念にぴったりなミニ冊子になっています。スタンプを集めながら動物たちの雑学を知ることができます。
プレゼント
同展のチケットをペア5組10人に差し上げます。はがきに住所・氏名・年齢と「最近うれしかったこと」を書いて、7月19日(必着)までに、広報課「ざんねんないきもの」係(〒810-8620住所不要)へ。当選者には直接チケットをお送りします。
●地下鉄に乗って特別展「ざんねんないきもの事典」へ行こうキャンペーン
同展の会場入り口で当日利用した「地下鉄1日乗り放題乗車券」を提示すると、乗車券1枚につき1冊本展オリジナルのスタンプラリー帳がもらえます。問い合わせは、お客様サービスセンター(電話 092-734-7800 FAX 092-734-7801)へ。
■7月22日(土曜日)から8月16日(水曜日) 市科学館 企画展
「アイデアをカタチに」
【日時】 7月22日(土曜日)から8月16日(水曜日)午前9時30分から午後6時 ※期間中は毎日開館
【場所】 5階オープンラボ
【料金】 無料
【申し込み】 不要
市科学館5階オープンラボに、楽しく遊べて、SDGsを体験できる「公園」ができました。ホームセンターを運営する株式会社グッデイのノウハウを生かした「アイデアをカタチに」する展覧会です。
これは、3階連携スクエアの同社のブースに設置されているポストに、子どもたちから寄せられた2万5千を超える「未来をもっとよくするためのアイデア」を基に作られた遊び場です。関連ワークショップも併せて開催されます。
■問い合わせ先/市科学館(中央区六本松四丁目)
電話 092-731-2525
FAX 092-731-2530
■7月17日(月曜日・祝)から8月27日(日曜日) 福岡アジア美術館 特別展
おいでよ!絵本ミュージアム2023 Final(ファイナル)
【日時】 7月17日(月曜日・祝)から8月27日(日曜日)午前9時30分から午後5時30分(入場は午後5時まで)※会期中は無休
【場所】 7階企画ギャラリー、アートカフェ他
【料金】 一般1,200円(1,000円)、高大生1,000円(800円)、小中学生600円(400円)、未就学児無料 ※かっこ内は前売り料金。
絵本の世界を再現した展示や先端技術を活用した空間で、2007年の初開催以来多くの親子に支持されてきた「絵本ミュージアム」が、今年で最後の開催になります。
●今年のテーマは「子どもの力」
ミッフィー(うさこちゃん)が家族で美術館に出かける『うさこちゃんびじゅつかんへいく』のお話の世界を体験できる展示のほか、なかやみわさん作『そらまめくんのあたらしいベッド』のベッドや『オズの魔法使い』の黄色いレンガ道が会場内に再現され、まるで絵本の中に入り込んだような体験ができます。
そのほか、TNCテレビ西日本のアナウンサーによる絵本の読み聞かせ(会期中の金曜日午前11時30分から、午後1時から)など、さまざまな参加型イベントを開催します。
■問い合わせ先/福岡アジア美術館(博多区下川端町 リバレインセンタービル)
電話 092-263-1100
FAX 092-263-1105
■7月28日(金曜日)から30日(日曜日) アクロス福岡
工芸品マルシェ&夏休み子ども手作り体験
【日時】 7月28日(金曜日)から30日(日曜日)午前10時から午後5時(28日は午前11時から、30日は午後4時まで)
【場所】 2階メッセージホワイエ、交流ギャラリー他
【料金】 入場無料(体験は有料)
【申し込み】 不要(染め物体験は要予約)
工芸士や作家たちの指導の下で、久留米絣(かすり)の機織り実演のほか、▽小石原焼のろくろ回し▽高取焼の呈茶体験▽博多織万華鏡作り▽博多人形の絵付け▽藍の生葉染め▽青柿の柿渋染め▽クレイ(粘土)アート作り▽羊毛フェルト作り―など、17種類の体験ができます。
保護者同伴であれば、未就学児も体験可能です。また、「ジャパン・ブルー」をテーマに工芸品の販売も行います。詳しくはホームページ(「アクロス福岡」で検索)でご確認ください。
■7月31日(月曜日)から8月20日(日曜日) アクロス福岡
#U18(ハッシュタグアンダージュウハチ)展
【日時】 7月31日(月曜日)から8月20日(日曜日)午前10時から午後6時(各週月曜日は正午から、日曜日は午後4時まで)
【場所】 2階メッセージホワイエ
【料金】 無料
【申し込み】 不要
青少年の「表現者」たちによる作品展です。今年は、県内の県立特別支援学校から20校が参加し、絵画、陶芸、工芸、手芸、書道など、さまざまな個性あふれる作品を展示します。
※毎週展示する学校が入れ替わります。
■問い合わせ先/アクロス福岡(中央区天神一丁目)文化観光情報ひろば
電話 092-725-9100
FAX 092-725-9102