ハンセン病問題を正しく理解するために

約90年にわたる国の強制隔離政策により、ハンセン病が恐ろしい伝染病であるとの誤った認識が浸透しました。今なお、患者・元患者やその家族の中には、厳しい偏見や差別を恐れ、苦しんでいる人がいます。市は、ハンセン病問題についての理解を深めるため、啓発活動を行っています。

■ハンセン病問題について考える講演会
 
ハンセン病問題の現状や被害回復の手だて、学校教育の重要性等について、「いのちのライツ ハンセン病差別をなくす会ふくおか」の副代表理事・古長美知子さんらが話します。※手話通訳あり。
 
【日時】 6月17日(土曜日)午後2時から午後3時30分 

【場所】 市民福祉プラザふくふくホール(中央区荒戸三丁目) 定員 200人(先着)※定員を超えた場合、参加できない人に通知。 

【料金】 無料 

【申し込み】 参加人数、代表者の住所・氏名(ふりがな)・電話番号・メールまたはファクス番号を書いて、はがき(〒810-8620住所不要)かファクスで人権推進課へ(1通4人まで)。市ホームページ(「福岡市 ハンセン病問題」で検索)でも受け付けます。※当日空きがあれば入場可。
 また、6月22日(木曜日)から28日(水曜日)午前9時30分から午後5時に市役所1階ロビーで啓発パネル展を行います。
 
■問い合わせ先:人権推進課 

電話 092-711-4338 

FAX 092-733-5863



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